「旌善アルペンスキーワールドカップ霧散することができる 」(アウトドアニュース/朝鮮語)
来る2月6〜7日に予定されている旌善アルペンスキーワールドカップの開催が危惧されている。今回のワールドカップのイベントを主催する国際スキー連盟(FIS)は「競技場建設スケジュールが遅れて期限内に準備できない模様だ」とし「計画より遅れる場合大会開催が取り消される確率が高い」と懸念を示した。

男子滑降競技とスーパー大回転が繰り広げられる旌善アルペンスキーワールドカップは2018平昌冬季オリンピックの最初のテストイベントで、現在建設中の旌善アルパイン競技場で開催される予定である。しかし、大会を一ヶ月半後に控えた現在でもゴンドラの建設が終わっていないなど工事の進捗が遅く、計画された工事完了時点である1月20日までに竣工が不透明な状態だ。

これFISワールドカップ理事マルクス・バルトゥノは「競技場の地盤が弱いという事実が確認されており、鉄塔、コンクリート工事を進めているが、ゴンドラの建設すらも完了していない。全般的にスケジュールが遅れている」とし「16日人工降雪機の稼働を開始したが、暖かい天気で現場では頭を抱えている状態」と明らかにした。

バルトゥノ理事はまた、「滑降競技の開催には有事の際に備えて、少なくとも2台のヘリコプターが必ず必要とされていますが、主催側は救急車に置き換えることを提案してきている。開催が困難な状況」とし「ヘリコプターが用意されていなければ、ワールドカップ開催はありえない」と強調した。

この状況に大会に参加する選手たちも心配の声を挙げている。 2014年ソチ冬季オリンピックの滑降金メダリストであるマティアス・マイヤーは、「私たちが韓国で競技を行うことができることを願っている。しかし、否定的なニュースだけ聞こえてきており、開催は難しいのではないかと思われる」と伝えた。

一方、上等の2016アルペンスキーワールドカップ開催するかどうかは、大会開幕2週間前の1月20日に最終決定される。
(引用ここまで)

 大会開催の可否は1月20日までに決定されるそうなのですが、これも本来は1月10日までに決めるはずのものだったのですが「もうちょっとだけ様子を見てくれ」っていうことで20日に決定時期をずらしたものなのですよ。

 まあ、10日の時点でニュース映像であったように、まだコンクリートの基礎すらできていませんでした。
 コンクリートは低温じゃ固まらないし、よしんば固まったとしてもひび割れの原因になる。
 かといってコンクリートが固まるくらいの暖かい気温になったとしたら、今度は人工降雪機がうまく働かない。

 その一方で滑降の事故は致命的なものになることも多いので、ドクターヘリを用意しなければならないのにそれも用意できない。
 イベントを開催する資格そのものがないですね。
 F1なんかでも同じなのですが、頭部負傷があったときには一刻を争います。ドクターヘリの有無で人の生き死にが左右されるイベントなのに、「救急車で大丈夫でしょ」って代替しようとする。

 ……まあ、アルペンの文化なんてゼロだからしょうがないかもしれませんね。
 じゃあ、なんでそんな国が冬季オリンピックを開催するんだよって話なのですけども。
 ああ、そもそも論にたどり着いてしまった……。