<大リーグ>テキサス地域紙「朴賛浩、歴代最悪FA選手1位」(中央日報)
テキサスにとって朴賛浩(パク・チャンホ)は今でも苦い記憶として残っている。

テキサス地域紙ダラスモーニングニュースの電子版は25日、テキサス・レンジャーズが過去20年間に迎えたFA選手のうち最悪ランキング1−10位を発表した。テキサス担当記者として長期間活動したエバン・グラント記者が出した記事で、1位の不名誉は朴賛浩が抱くことになった。

グラント記者は「レンジャーズ球団はアレックス・ロドリゲスを中心に、チームを速やかに構成するために多数の投手を迎え入れた。誰でも望みさえすれば6000万ドルを支払った。朴賛浩がこの時に手を挙げた」と伝えた。続いて「朴賛浩は基本的にフライを打たせる投手だ。球場が広くて投手に有利なナショナルリーグでは成功したかもしれないが、アーリントン球場(テキサスホーム球場)では正反対に近かった」と酷評した。

朴賛浩は2001年12月、テキサスと契約期間5年・オプション含む7100万ドルの大型契約を結んだ。LAドジャースで活躍したため大きな期待を受けてテキサス入りした。しかし移籍初年度は腰痛に苦しみ、9勝8敗に終わった。翌年の2003年はけがで7回の登板に終わり、1勝3敗だった。2004年も4勝7敗と期待以下の成績だった。結局、テキサスは朴賛浩をトレードカードとして出し、朴賛浩は2005年にサンディエゴに移籍した。

グラント記者は「朴賛浩はテキサスで1シーズンも145イニング以上を投げなかった。防御率5.79は50回以上先発登板した投手のうち歴代2番目に悪い記録。災難だった」と伝えた。朴賛浩はテキサスで4年間に68試合に登板し、22勝23敗、防御率5.79。本塁打は55本許した。

歴代最悪FA選手の2位はフアン・ゴンザレス、3位はマーク・クラーク、4位はトッド・ヴァン ポッペル、5位はジェイ・ポウェル、6位はデーブ・ロゼマ、7位はランス・バークマン、8位はバート・フートン、9位はマーク・ペトコブセク、10位はアレックス・ロドリゲスだった。
(引用ここまで)

 中央日報の記事では「災難だった」とありますが、別のソースでは「大災害」であったというように訳されています。
 うちの環境からだとダラスモーニングニュースのサイトが見られないので、なんともいえないのですが原文ではおそらく「disaster」でしょうね。大厄災とか大災害とかそういう意味です。
 東日本大震災を報じるときに、多くの新聞が大見出しでDISASTERって書いていましたね。
 要するにテキサスにとっては大震災クラスの被害であったということですか。

 まあ、ロサンゼルスドジャースの本拠地であるドジャースタジアムみたいな広い球場ではなんとかなっても、テキサスレンジャーズのアーリントン……じゃなくて、えーっとグローブライフ・パーク・イン・アーリントン……レンジャーズの本拠地では通用しなかったということです。

 もう、2001年当時ではそこそこセイバーメトリクスは知られていたので、フライボールピッチャーをあの狭い球場に連れてきたらどうなるかくらい分かってたでしょうけどね。
 まあ、当時のGMは無能で有名だった人物なのでしょうがないのですが。
 あそこで必要なのはゴロボールピッチャーか、三振を大量に取れるピッチャーですよ。そういう面では奪三振王となったダルビッシュの獲得は大正解だったのですけどね。