韓国南西部の養豚場で口蹄疫、9カ月ぶりの感染確認(ロイター)
韓国農林畜産食品省の高官によると、南西部の養豚場で口蹄疫の感染が確認された。韓国で口蹄疫が発生するのは、昨年4月以来9カ月ぶり。

高官によると、養豚場があるのはソウルから約200キロ南西に位置する金堤市。飼育されている670頭すべてが殺処分されるという。

韓国では2014年7月に口蹄疫が発生。封じ込めは難航しており、鳥インフルエンザも抱える中で食の安全への懸念が高まっている。
(引用ここまで)

 またか……。
 発生そのものはしょうがないのですが、封じ込めができないのはどうなのって話なのですよね。
 去年の発生と同じ株のウイルスなのか、それとも中国あたりから新たに持ちこまれた株なのかでまた対応は異なってくるのでしょうが。

 新たな輸出産業として「韓牛」をブランド化しようと何度もチャレンジしているのですが、その度に口蹄疫が発生してなし崩しになるというパターンを繰り返していますよね。
 ワクチン非接種清浄国として認定されるためには、ワクチンを使って抗体を生じた個体がいなくなってから3ヶ月間、口蹄疫の発生がなくなればいいのですが。 

 もはやワクチン非接種清浄国の認定は難しいのかもしれません。
 ワクチン非接種清浄国として認定されると、発生国・ワクチン使用清浄国からの輸入を禁止することができて、かつ輸出する肉の価格を高く保つことができるのですよ。
 ちなみに日本は2010年4月に宮崎で発生した口蹄疫でワクチンを使用しましたが、2011年2月にはワクチン非接種清浄国へと認定復帰しています。