平昌五輪:新設アルペン競技場で初の国際大会、出場者不足で中止に(朝鮮日報)
 今月27日と28日に江原道の旌善アルペン競技場で開かれる予定だった国際滑降大会極東カップ(Far East Cup)が中止になった。2018年平昌冬季五輪のために新設されたアルペン競技場で初めて開催される国際大会が取り消されたものだ。この極東カップは2月6日と7日に同所で開催される国際スキー連盟(FIS)スキー・ワールドカップ(W杯)前に開催することが計画されたテストイベントだった。

 平昌冬季五輪組織委員会と大韓スキー協会は20日、「出場申込者数が少なすぎて大会を正常に行うのは困難だとの結論に至った。大会を中止する代わりに、韓国の選手だけで練習ラウンドを行う予定だ」と発表した。練習ラウンドは滑降経験が少ない国内選手のために実際の大会のように運営されるという。

 同日までに極東カップに出場申し込みをしたのは韓国と日本の選手たちで、合計10人にもならないことが分かった。スキー関係者らは「普通、大陸間カップの滑降大会を開けば、選手が20−25人出場する」と語った。

 組織委や協会の関係者は「1カ月前までゴンドラの設置が遅れ、人工雪も作れず、2月6・7日のW杯も開催が難しいという声が多かった。選手たちは極東カップが中止になる可能性が高いと思い、申し込みそのものをしなかったようだ」と述べた。

 組織委と協会では、旌善競技場で極東カップ滑降大会を今月27日と28日に開催すると決め、昨年秋からFIS公式ホームページにスケジュールを掲載していた。2月6日と7日に行われるW杯が五輪のためのテストイベントだとすると、極東カップはそのW杯に備えたテストイベントだった。

 それでも、2月6日と7日に予定されているW杯日程に変更はない。FISは20日、「旌善アルペンスキー場で現地調査した結果、大会開催に問題がないことが分かった」として、コースを正式承認した。旌善アルペン競技場は22日に正式オープンする。
(引用ここまで)

 これが……これが斜め上ってヤツか。
 苦労して製品を作ったけども買う人はいませんでしたっていうオチ。
 そもそも極東杯という名称ではありますが、出場できるのは日本人と韓国人くらいなもの。いま、滑降とスーパー大回転に出られる選手がどれだけいるのかって話なのですが。
 スーパー大回転はまだしも滑降はいないんじゃないかなぁ。

 FISワールドカップは執り行われるようですが。
 事前のテストイベントによる調整がなくてぶっつけ本番。これがどれだけ恐ろしいことか。
 中規模以上のイベントに携わったことがある人なら分かるでしょうけども、事前にどれだけ用意したつもりでも当日には想定外の出来事が起きる。
 なのでリハーサルって大事なのですが……。 

 一応、「韓国選手だけで練習ラウンドを行う」ってことですが、果たして韓国人選手に海外大会に出場経験のある人がいるんでしょうか。そういう選手がいればまだ参考にできる部分もあると思うのですが。
 いやぁ……斜め上だわ。