「『安重根=テロリスト』という主張を歴史資料で封じ込めたい」(朝鮮日報)
 1909年に安重根(アン・ジュングン)が伊藤博文・初代韓国統監を狙撃した中国・黒竜江省ハルビン駅。駅舎内には、今月19日に開館2周年を迎えた安重根記念館がある。ここで出会ったハルビン市文化新聞出版局の徐鶴東副局長(56)は「記念館を通して、わが民族の誇り・安重根を、中国人を中心に多くの人が知るようになり満足」と語った。朝鮮族3世の徐副局長は、記念館設立を主導したハルビン市の高官だ。2006年から安重根に関する史料を根気強く収集してきた。(中略)

徐副局長は「安重根をテロリストだという日本のとんでもない話を、歴史的資料に基づき封じ込めたかった。安重根は平和を愛していた方」と語った。
(引用ここまで)

 別に「平和を愛する人であった」っていうことでもよいと思いますけどね。
 その人物としてのパラメータと「テロリスト」というパラメータはなんら矛盾するものではないので。
 「平和を愛する人物」であろうと「教養人」であろうと同じことです。

 けっきょくのところ、やったことは伊藤博文の暗殺なのですから「テロリスト」以外の何者でもない。
 その人物の成り立ちや志向性はその罪を免じるものとはならないというだけで。

 まあ、それでも少ない数ではあっても「安重根はテロリストではない」というように考えている日本人もいるでしょう。
 韓国人にとっては英雄であってですらもかまわない。
 でも、やったことはテロルそのもの。
 そこはどうやっても逃げることのできない事実ですわ。
 いくら装飾しようとも、いくら希薄しようとしてもコアの事実だけは変わらない。
 韓国人にとっては「テロリストだけども韓国の英雄」っていう構図を認めることができない、というだけなのですよね。

 というか、「韓国の英雄」なんてイ・スンシンを除いたらテロリストと爆弾魔しかいないじゃねえかっていう事実を認められないのでしょうね。