「国民の党」が結党大会 第3党に=韓国(聯合ニュース)
 韓国最大野党「共に民主党」(旧新政治民主連合)を離党した有力政治家、安哲秀(アン・チョルス)氏が主導する新党「国民の党」が2日、中部の大田市内で結党大会を開いた。安氏と千正培(チョン・ジョンベ)元法務部長官が共同代表を務める。

 同党には国会議員18人が参加し、第3党となる。4月の国会議員総選挙に向け、与党セヌリ党と共に民主党による二大政党体制の改編や中道層の結集などを目指す。

 国民の党は共に民主党の主流派と対立し、同党の伝統的支持基盤である全羅道を中心に新党結成を進めてきた勢力が結集する形となった。総選挙で善戦し、法案提出などが可能な院内交渉団体(20議席以上)の要件を満たす場合、二大政党体制に大きな変化をもたらすとみられる。安氏は結党大会で演説し、「韓国政治の構造を変える革命を始める」として、「崖っぷちに立った思いで選挙に私のすべてをかける」と述べた。

 元IT企業家の安氏は2012年の大統領選に名乗りを上げ、野党陣営の候補一本化により出馬は辞退したが、若者や無党派、中道派から高い支持を受けた。
(引用ここまで)

 アン・チョルスが代表となる「国民の党」が結党。
 現状、国会議員がアン・チョルスも含めて18人なのでまだ法案提出ができる政治勢力とはなっていません。
 ついでにいうとセヌリ党、「共に民主党」に続く第3党ではありますが、第三極というよりは旧民主党よりもさらに進歩的な考えなので「共に民主党」と票を分け合うだけの存在になりそうなのですよね。
 少なくともアン・チョルス個人の志向は確実に左派です。
 青年層の持っている不満の受け皿として働くことができるかどうか、微妙なところです。

 以前の記事では40代がアン・チョルスの国民の党の支持層であるということになっていました。
 でも、もっとも人口が厚いのは50代以降。そしてこの層は徹底的に保守志向。
 今朝のチョン・モンジュンもそうでしたが、4月の総選挙ではなく来年の大統領選挙に向けた動き……なのでしょうね。

 とりあえず党としての目標は、総選挙で20議席確保して法案提出ができるようにするということでしょうけども。
 4月はセヌリ党が地滑り的な勝利を得るんじゃないかなぁ……。
 それでなくても人口的に薄い支持層が分裂しているわけですからね。

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