引き潮のように消えた水曜集会の人の波…「共に戦う」と言った人々はどこに行ったのか=韓国(中央日報)
水曜集会24周年を迎えた先月6日の第1212回水曜集会には1500人の市民が参加した。それまでの平均50〜100人の10倍以上に増えた規模だった。慰安婦合意問題が標的になりメディアの関心が高まると、水曜集会には各界の市民団体はもちろん国会議員ら政治家たちやソウル・京畿(キョンギ)・仁川(インチョン)の32地域の自治体長、各大学校の総学生会までが参加して慰安婦問題解決のための声を高めた。

ユン・ミヒャン挺身隊対策協代表は水曜集会に参加した各界各層の人々を「温かい心を持つ有難い人々」と表現した。だが彼らは水曜集会に参加して慰安婦問題解決とは関係のない、ほかの政治的イシューを提起することもした。

実際に先月行われた4回の水曜集会では、平和の少女像を囲んだ市民の間で毎回▼国定教科書の反対▼国家保安法の廃止▼朴槿恵(パク・クネ)政権を糾弾▼セウォル号の真相究明▼労働法改悪阻止などを主張するピケが高くそびえ立っていた。各界各層で主張する数多くの声が噴出したが、その過程で本来の慰安婦問題解決のために何をどのようにするべきかについての議論はどこかに消えてしまった。 (中略)

韓日慰安婦合意から約50日経った17日。第1218回水曜集会は約300人の市民が参加して行われた。わずか1カ月前に比べて1000人以上減った規模だった。

慰安婦問題について冷めた世論を反映したように、先月の水曜集会に参加した数多くの市民団体の姿は見られなかった。先月でさえ「最後まで共にする」と叫んでいた政治家や自治体長も、いつのまにかいなくなっていた。
(引用ここまで)

 「どんなことをしてでも日本から守る」はずだった慰安婦像なのですが、一時は水曜集会に異様な人数が集まったのに一ヶ月ほどしてみたら閑古鳥。
 韓国人が自らの熱しやすく冷めやすい気質を自虐気味に「鍋根性」と呼んでいますが、まさにそれ。

 まあ、今回は「飽きた」というだけではない模様。
 あまりに人が集まったので「セウォル号事故の原因究明!」だの「国定教科書絶対反対!」だの左派が大好きな他の話題を取り上げてしまったということですね。
 ヒダリな人たちのパターンなのですが、あるひとつの話題に興味があって集まってきた人たちをオルグして自分たちの運動全体に巻き込もうとするのですよ。
 日本でも「原発反対」だの「安保法制反対」だのの自然発生的なデモが乗っ取られる、というような形でいつの間にかまともな人間がゼロになってしまうってパターンが確立されていますね。
 その慰安婦版と呼べることをやってしまったわけです。

 あっさりと馬脚を現してしまったのですね。
 一般の韓国人は「反日レースで得点を上げる」くらいのつもりで来ていただけで、左翼運動に加わるつもりなんてなかったということなのでしょう。
 以前に「慰安婦合意への反対運動は汎韓国的なものにはなりそうにない」と書きましたが、思ってたよりも収束は早かったようです。