クァク・ギョンテク監督、100億詐欺容疑(innnolife.net)
映画『チング』の監督クァク・ギョンテク(50)が、100億ウォン代の詐欺容疑で告訴された。

ソウル東部地検は、チョ・ヨンムン(58)前青い鳥セサンホ貯蓄銀行会長が、クァク・ギョンテク監督を詐欺貸付容疑で告訴し、この事件を刑事1部に配当、捜査する予定であると発表した。 チョ前会長は、クァク・ギョンテク監督が2008年6月から2011年2月まで青い鳥セサンホ貯蓄銀行から175億ウォンを借り、このうち92億5000万ウォンを返済しないとして、告訴状を提出した。

彼は告訴状を通じて、クァク・ギョンテク監督が金を借りた当時、映画の相次ぐ興行失敗で借金があり、貸付返済能力がほどんど無かったと、主張している。

クァク・ギョンテク監督が、映画やドラマの製作費の名目で金を借り、他の債務を返済したり、個人事業の資金に充てるなどの貸付詐欺もしたというのが、チョ前会長の主張。

チョ前会長は、告訴状でクァク・ギョンテク監督が貸付名目をだまして借りた金が、129億ウォンに及ぶとした。
クァク・ギョンテク監督は、2001年にユ・オソン、チャン・ドンゴン主演の映画『チング』で、当時韓国映画最多観客記録である818万人を動員、スター監督となった。 しかし、後続作が相次いで興行に失敗した。
(引用ここまで)

 ま、言ってしまえば映画製作なんて基本的に山師稼業で、当たった映画1本でそうでない大多数の映画をフォローするというのが産業構造なのです。
 その分、大ヒットした映画は恐ろしいくらいの金額を稼ぎだすのですけどね。

 スターウォーズシリーズがあそこまでもてはやされるのは興行的に堅いというのもあるのですが、周辺グッズを売りまくることができる作品だというのが大きいのです。
 ライセンスフィーがとんでもないのですね。

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 まあ、そういう構造を持っているのでどうしても続編ばかりになりがちなのですけども。

 その一方で売れない映画を作り続ける監督なんてゴミ以下の存在です。
 ゴミだったらまだリサイクルもできるかもしれませんが、売れない映画監督なんて負債しか産みませんから。

 この貯蓄銀行の会長だった人物もパトロン的な立ち位置だったのではないかと想像します。
 でも、あまりにもヒット作が出せずに負債ばかりが増えていくので切り捨てたと。
 詐欺事件として立件して「返済しろ」という立場を明確にしたってところでしょう。