KF-X開発に着手記念広告(KAI / Facebook)

 ソウルの地下鉄2号線でKF-Xの開発着手記念の広告が流れているそうです。
 これがちょっと面白かったのでご紹介。

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2002年国産戦闘機開発の夢ではじまった韓国型戦闘機(KF-X)事業

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すべての準備を終えて今力強く飛翔し

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私たちの手で作った戦闘機による領空守護

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約57兆ウォン規模の技術・経済波及効果

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自主国防へと向かう道 その中心に韓国型戦闘機(KF-X)事業があります

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恐怖のない安全で確かな安全保障環境を作り上げます

 画像の下の文章は訳文です。
 なんというか、こういう煽り的な文脈になると北朝鮮の朝鮮中央通信のおばさんがやっているナレーションと同じ臭いがプンプンするのですよね。

 「我々の手で作った戦闘機で領空守護を!」なんて感じで、あのおばさんが力強く読み上げているところは簡単に想像できるんじゃないでしょうかね。
 何度か書いているのですが、北朝鮮のああいう形の放送っていうのは北朝鮮だからとか独裁国家だからとかではなくて、民族の素養としてああいうものがあるのでしょうね。
 「勇ましい物言い」をしないといられないとでも言うべきか。

 国民がこういう気分の中で開発が行われているのだなぁ……というのがよく分かりますね。

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