ミシュランガイドソウル版 掲載が有力なレストランはどこ?(ハンギョレ/朝鮮語)
16年の歴史を持つ世界的なレストラン評価書<ミシュランガイド>(ミシュランガイド)ソウル便(レッド)が今年中に出版される。10日午前、ソウル光化門フォーシーズンズホテルで開かれた記者懇談会で、ミシュランコリア側はアジアで日本、東京(2007年)、香港(2009年)、シンガポール(2016年)に続き、ソウルほうが第四に発刊されると述べた。 (中略)

ミシュラングループのベルナール・デル・マス副社長は「韓国料理は屋台の食べ物から宮廷料理、高級レストランまで多彩。韓流の拡散に韓国料理の世界的な人気は非常に高い」とし「韓国の高い美食レベルを本を介して読むことができるだろう」と発刊の背景を語った。

ミシュランコリアのギムボヒョン社長は味の評価基準について「料理の材料のレベル、レシピの風味と完全性、料理の個性と創造性、価格の適度な価値、全体メニューの統一性と、いつ訪れても変わらない一貫性と持続性など5つの "と明らかにした。 (中略)

韓国の代表的なグルメのイェジョンソク美しい財団理事長は、「<ミシュランガイド>は韓国で定着するのは容易ではない」とし、その理由の二つを挙げた。「フランスなどのヨーロッパとは異なる特徴を持った韓国料理に自国の基準を適用する場合、定着するのは難しいだろう」という点、「韓国では、フランスや日本とは異なり、レストランがすぐに閉店してしまい、歴史の古いところが多くない」という点が、まさにその理由だ。
(引用ここまで)

 ついに!
 ついに韓国人待望のミシュランレッドガイドソウルが発刊されるそうですよ。

 ミシュランガイド東京発刊の2007年には、ソンウ・ジョンが「韓国料理は東京での調査対象に入っていないのか?」って出版側に尋ねて自尊心をズタズタにされたなんてこともありました。
 2009年には中央日報が「ミシュランガイド韓国版を作る予定はありませんか?」「ないね」という質疑応答で自尊心を砕かれていました。
 同じく2009年には世界キムチ研究所がミシュランから星をもらうことを目標にしたレストランを計画していましたね。
 2011年には「いつかレッドガイドソウルも出るのではないだろうか」というあやふやな返答をもらったこともありました。
 同じ年にはようやく「なんでミシュランガイド韓国版は出ないのか」というまともな考察がされていました。
 ロケットニュース24が「ミシュランガイドに犬肉が掲載されている!」って記事を書いて楽韓さんにバカにされたなんてこともありました。
 2013年には韓国政府肝いりでミシュランガイド風のグルメガイドを作るという計画が発表されて、これは実際に出ているんじゃなかったかな。

 というように歴史を語れるほどに、韓国人はミシュランガイドを欲していたのですよ。
 広島版まであるのになんでソウル版がないんだっていうことは、韓国人の自尊心を痛く傷つけてきたのですよね。
 「日本よりも優れているはずの韓国を評価しないのはなぜだ!」みたいな勘違いを延々としているのですが。

  記事によると、もうすでにいくつかのレストランには覆面調査員が入って、インタビューを行っているとのこと。
 でもほとんどのレストランにはこれから調査に入って、ミシュランガイドソウルが出るのは2017年予定だそうです。
 まあ、出たら出たで「東京よりも星の数が少ない(もしくは多い)」っていって大騒ぎするのでしょうけどね。
 英語版も出るらしいので、買ってみましょうかね。

ミシュランガイド東京 2016