韓国の青年失業率12.5%、日本の最悪時より深刻(朝鮮日報)
韓国の雇用状況深刻 失業率が11カ月連続で日本上回る(聯合ニュース)
 韓国統計庁は16日、2月の青年失業率(15−29歳)は12.5%となり、統計基準が変更された1999年6月以来で最高を記録したと発表した。基準変更前は1週間に求職活動を1回でもすれば失業者に分類していたが、変更後は求職期間が4週間に達していることが条件となった。新条件では失業率はやや高く算出される。変更前も含む最高値は通貨危機直後の99年2月(14.5%)だった。

 2月は青年失業率が上昇した影響で、全体の失業率も4.9%となり、2010年1月(5.0%)以降で最高となった。2月の新規就業者は22万3000人で、前月を11万6000人下回った。

 2月は大学と高校の卒業式シーズンに当たるため、青年失業率は高まり傾向がある。しかし、昨年の青年失業率が通年で過去最高(9.2%)を記録した後、今年に入ってからも上昇を続けており、韓国も日本が「失われた20年」で経験した「青年雇用の壁」と同じ道をたどっているのではないかと懸念する声が上がっている。
(引用ここまで)
韓国の雇用状況が悪化しており、失業率が11カ月連続で日本を上回っている。

 韓国統計庁によると、韓国の1月の失業率(季節調整値)は3.4%だった。日本の3.2%に比べ0.2ポイント高い。

 韓国の失業率は日本より低かったが、昨年2月に逆転。特に同5月の韓国の失業率は3.9%と日本より0.6ポイント悪かった。今年1月まで11カ月連続で日本を上回っている。今年2月の韓国の失業率は4.1%と6年ぶりの高さで、やはり日本を上回るとみられる。こうした状況はアジア通貨危機直後の1999年以来、17年ぶりだ。

 労働市場の状況の違いが失業率に表れている。

 日本は1996年から生産年齢人口が減少し続け、全体的に人手不足感が強まっている。昨年10月の失業率は3.1%まで改善した。この20年で最も低い。安倍政権の経済政策、アベノミクスも労働市場の状況の改善を支えた。

 一方、韓国の生産年齢人口は2017年から減少する見通しだが、就業者数は2014年の50万人台をピークにすでに下がり始めている。特に今年は輸出の不振と海外経済の減速で雇用創出余力の低下があり得るという見方も出ている。韓国雇用情報院の予想通り今年、就業者数の増加幅が20万人台に落ち込めば、2009年以来7年ぶりの低水準となる。

 韓国の経済指標は全般的に振るわず、雇用だけでなく輸出や物価、製造業稼働率も日本を下回っている。
(引用ここまで)

 ……と、言われてもですね。
 韓国の失業率ってILO準拠ではないので、統計手法が日本のそれと異なっているのですよね。
 実際の失業率は統計のそれよりも多いというのはずーっと前から言われていまして。
 単純に出てきた数字で比較されても、なんの意味もないのですよ。

 こういう統計のごまかしは韓国の常套手段でして。
 イ・ミョンバク政権の時に消費者物価指数が前年同月比で上がり続けていたときには、統計に使う対象品目を差し替えて対応していました。
 というわけでILO準拠の数字を採用してからまた来てくださいな。

 でも、韓国の「ごまかしている数字」で日本の失業率を上回っているってことは、実際にはもっとすごいことになっている……っていうことでもあるのですよね。
 ま、そもそもこっち見るなって話なのですが。

AIIBの真実 Wedgeセレクション