来韓日本人観光客 前年同月比で3年半ぶり増加(聯合ニュース)
 韓国観光公社によると、2月に韓国を訪問した日本人観光客は前年同月比1.3%増の14万4493人だった。増加は2012年7月以来、約3年半ぶり。

 同公社は「減少していた日本人観光客を増やすために実施したさまざまなイベントやマーケティングの成果が出た」と説明した。

 2月に韓国を訪れた外国人観光客の合計は112万6250人で同7.2%増加した。中国人観光客は54万6408人で同5.7%増加。春節(旧正月、今年は2月8日)の連休に中国からのクルーズ船が多く寄港したためとみられる。春節連休期間には東南アジアからの観光客も増加した。前年同期比の増加率が最も大きかったのはベトナムからの観光客で81.5%増の1万7804人。マレーシアも38.3%増の1万9657人を記録した。

 一方、韓国人の海外旅行客は187万6928人で同29.8%増加した。旧正月連休を利用し海外に出かける人が増えたためと分析される。
(引用ここまで)

 去年2月の日本人観光客は142,587人。
 今年2月の日本人観光客は144,493人。
 でも、実際には減っています。え、なにを言っているのかって?

 今年はオリンピックイヤー=閏年です。2月が29日まであったのです。
 つまり、普段の2月に比べて3.5%ほど日数が増えているわけですよ。
 でも、観光客数の増加は1.3%。

 もっと分かりやすくしてみましょうか。
 去年は1日あたりの訪韓日本人は142587÷28で5092.3人。
 今年のそれは144493÷29=4982.5人。
 実際には2.2%ほど減っています。
 まあ、「嘘でした」は言いすぎかな。
 でも、「さまざまなイベントやマーケティングの成果が出た」というのは嘘でしたね。減少幅は小さくなっていますが、順調に減り続けています。

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