防衛事業庁、韓国型戦闘機(KF-X)の設計のためのスケッチを描く(文化体育観光部/朝鮮語)
防衛事業庁(庁長ジャン・ミョンジン)は、3月30日から2日間に渡ってシステム開発主管会社である韓国航空宇宙産業(株)(慶尚南道泗川、社長ハ・ソンヨン)で韓国型戦闘機(KF-X)システム要件の検討(SRR: System Requirement Review)会議を開催し、韓国型戦闘機の設計段階に移行するための技術的要件を確定する。

この日開催されるシステム要件検討会議は、システム工学(System Engineering)研究開発手順に従った技術的検討会議として、韓国型戦闘機の性能と動作条件などの軍の要件を確認して、開発のための技術的な要件に適切に定義されたのかを検討して、実際の設計手順に進んでいるかどうかを決定する場である。

このため、防衛事業庁はシステム開発主管業者と契約を締結(2015.12.28。)以降、軍の要件を具体化し、技術的な要件として定義するために国防部、合同参謀、空軍、国防科学研究所、国防技術品質ウォン、防衛産業技術支援センターなど各種会議を通じて継続的に協議してきたことがある。

会議は3月15日に赴任した韓国型戦闘機事業団長(高位公務員ジョングァンソン)の主管で産学研の専門家20人を含む、40人余りの検討委員など関係者150人余りが参加して、航空機システム、訓練システム、軍需支援システム、詳細系などの分野別​​に軍の要件が技術的要件に十分に記述されているかどうか綿密に検討する。特に、この席にはインドネシア側の政府と企業の人事と技術移転を担当するロッキード・マーティン社の関係者も参加して、開発の初期段階からの緊密な国際協力のために努力する。

ジョングァンソン韓国型戦闘機事業団長は会議前の挨拶の言葉で「今回の会議は、韓国型戦闘機の開発のための設計図の作成に先立ってスケッチを描く重要な会議」と、「これまでにKT-1、T-50、スリオンの開発などを通じ、蓄積してきた航空機の開発能力を総動員することができるように開発の初期段階から、軍の要件を十分に反映して産学研分野の専門家の意見を積極的に収束して推進していくだろう」と言った。

防衛事業庁とシステム開発主管者は、今回の会議を通じて決定された技術的な要件に基づいて、今後各要件の機能を実装する方法を検討した後、基本設計と詳細設計を経て、試作機の製作に着手する予定である。
(引用ここまで)

 先月末に韓国でKF-Xのスペックが話し合われたそうです。
 その後の続報が出ていないので、どのような話が出たのかは不明なのですが。
 製造会社となるKAI、韓国空軍、インドネシア政府、IF-X製造企業、そしてロッキード・マーティンがそれぞれ参加したそうです。

 というか久々にロッキード・マーティンの名前を見ましたね。
 ここ1年くらい、「KF-Xへの先進4項目の技術移転ができない」という話以外、まったく登場していませんでした。
 ま、要望スペックが固まらないことには「協力企業」としても手も口も出しようがないというのが実際のところだったのでしょうけども。

 そもそもの要求スペックは「ぼくのかんがえたさいきょうせんとうき」なので、ロッキード・マーティンの立場ではなにを削ぎ落とすかっていう交渉になるんでしょうけどもね。
 しかし、あれだけ大騒ぎしていてまだスペック確定していなかったとは……。