2016年第20代国会議員選挙(NAVERニュース)

 今朝8時の段階でようやく最後の比例代表の議席が決定。
 300議席が以下のように配分されています(括弧内比例代表)。

 セヌリ党   122議席(17)
 共に民主党 123議席(13)
 国民の党   38議席(13)
 正義の党   6議席(4)
 無所属    11議席

 1議席差で与野党逆転となりました。
 セヌリ党は無所属議員を取り込んで再逆転の第1党には返り咲けるかもしれません。
 どちらにしても過半数を大きく割りこんで、「パク・クネの信任」という意味においても大きく敗北。
 そもそも韓国の国会では過半数自体には大きな意味がないのですが。
 野党が分裂しているのを見て、党内の敵対勢力に対して暗殺リストを出すなど内紛が大きくなったことに対して韓国国民が「NO」と応えたということですか。

 25議席前後とみられていた国民の党が大躍進したのも、そのあたりに原因を求められそうです。 比例代表では共に民主党と同数の議席を獲得していますからね。
 これでアン・チョルスは国会のキャスティングボートを握って、大統領選挙へのアピールに成功ということになるのでしょう。当初の目論見通りになった感じだなぁ。

 んで、この結果としてパク・クネは残り2年弱の任期を完璧なレイムダックとして過ごさなければならなくなりました。
 ただし、日韓関係にはさほど大きな影響はないと見られます。
 任期の最初から反日ブーストを使っていたので、もはや再度使ってもインパクトは薄れるでしょうし、そもそもアメリカの怒りを買って和解させられた経緯もあります。
 できるとしたら対北戦略、かなぁ……。
 これすらアメリカに頭越しに交渉されそうな雰囲気ですけどね。