韓国型戦闘機の最初の風洞試験の全過程フル映像公開!機体形状の設計が本格化/ KAI提供(朝鮮日報/朝鮮語)
 
 KF-Xが初期風洞テストを行っているそうです。
 秒速70m、時速250kmていどのものなので、本当に初期も初期。というか超音速の風洞設備はあるんでしょうかね?
 ま、その内容自体はどうでもいいのですが。

 この風洞試験を報じている中にKAI提供のKF-Xアピール動画がありまして。
 これがかなり面白かったのでご紹介します。画像は上の朝鮮日報の動画からキャプチャし、引用したものです。

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低速風洞設備

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大きさは1/13(全長1メートルちょい)で、さらに過去にCGで作られたの機体の3D化であって実物形状ではないので、それほど大きな意味はない。風洞自体はKARI(韓国航空宇宙研究院)のものらしいです。

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ここからアピール動画の画像です。
機体価格も運用コストもF-35/ユーロファイ・ター(原文ママ)/ラファール/F-18E/Fに勝る。

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容易な拡張性

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Block1 マルチロール能力 / 被発見率低下

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Block2 内蔵ウエポンベイ/高い生存能力と低い被発見率能力(あくまでもステルスとは宣言しない模様)

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Block3 先進的センサー(詳細不明) / 強化されたエンジン性能(これのことでしょう

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・可変キャンバー翼型のための前後フラップ ・ダイヤモンド型主翼 ・全稼働水平尾翼 ・前縁からの拡張 ・ランプ型吸気口
(ステルス性能や機動性向上のため)

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F-16 Block52と単体で戦えばキルレイシオは4.1:1(1機落とされるまでに4.1機のF-16を落とせる)。
複数での戦いでも1.34:1。

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地上攻撃能力もF-16 Block52よりも高い

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すでに製造のための技術は89%まで確保済み

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F/A-18E/Fスーパーホーネットと比べても機体価格、運用コストともにKF-Xが勝っている。
ちなみに単体価格は62億1000万ドル(予価・原文ママ)。6210万ドルと書きたかったのかな。

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世界ではこれだけの需要があると思われている。

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未来に向かって限界を突破しよう

 F-16C/DのBlock52と1対1で戦うシーンが想像できないのですが、これは格闘戦で……ということなんでしょうかね。
 他にも半埋没式ウエポンベイとかあるんですが、これは一体なんなのやら。
 とりあえず、KF-Xの性能について相当の自信があるのは分かりました。500機以上を世界に向けて売るつもりなのだそうですよ。