【社説】予想通り星州にやって来た職業活動家たち(朝鮮日報)
 米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の地元配備に反対する慶尚北道星州郡での集会に、反米を掲げる左翼団体の活動家グループが介入を試みていたことが分かった。住民らが立ち上げた「星州THAAD配備阻止闘争委員会」の共同委員長を務めるイ・ジェボク氏は、15日に首相が乗るバスを足止めしたことを謝罪した際「活動家たちが集会に潜り込み、地元の農業関係者の感情を刺激した」「外から来た活動家がマイクを握って扇動したが、これをやめさせることはできなかった」などと明らかにした。

 地元住民らの証言によると、星州郡庁前で首相や国防長官に生卵や水の入ったペットボトルが投げ付けられ、直後にバスが6時間以上にわたり動けなくなった際、群衆の中に民衆連合党の活動家が多数潜り込んでいたという。民衆連合党にはかつて憲法裁判所の決定により解散となった左派政党・統合進歩党の元党員が多数参加している。米国が関わる安全保障問題が韓国国内で注目を集めるたびに、反米を掲げる職業活動家が活発に動くため、今回も彼らがTHAAD問題に介入するであろうことは容易に予測できた。それが今回まさに予想通りの展開となり、彼らは実際に現場で「米軍打倒」などのスローガンを高らかに叫んでいたようだ。

 また先週末には民衆連合党だけでなく、北朝鮮を利する利敵団体との判決を受けたコリア連帯など51の団体が参加し「THAAD配備反対対策会議」が立ち上げられ、ソウルで集会が開かれた。韓国の過激派グループが数多く名を連ねたこの集会に一般人の姿はなかったものの、参加者数は300人ほどにも上っていた。

 北朝鮮は今年2月、韓国向け宣伝サイト「救国戦線」などを通じてTHAAD配備反対をあおり始めたが、これに北朝鮮の意向に沿って活動する左翼団体が黙っているとは考えられない。彼らが星州郡の農民団体などを通じ、THAAD配備地の住民らとの接触を試みていたこともすでに分かっている。地元住民にTHAADに関する虚偽の情報を広め、暴力的な抗議行動に誘導し、またもし住民の間に負傷者が出た場合は抗議活動の規模を一気に拡大する計画を立てていたのだろう。

 星州の農業関係者などからなる星州THAAD配備阻止闘争委員会のイ・ジェボク氏は「今後は集会などに地元住民を動員することはない」と明言した。電磁波の危険性にまつわる話など完全なデマであるにもかかわらず、地元住民がこの種のうそに惑わされ過激な抗議行動を続ければ、職業活動家を除く一般国民の共感を得ることは絶対にできない。THAADに用いられるクラスのレーダーはすでに全国にあることや、またどれも周辺住民に健康被害を及ぼしていない事実を地元住民も認め、また近く予定されているグアムのTHAADレーダー視察にも参加してTHAADの安全性をしっかりと認識してほしい。
(引用ここまで)

 やっぱりな、としか言いようがないですね。
 THAAD配備が発表されたその日に、すでに星州は有力な候補地とされていたのですよ。
 で、その日の夕方にはもうすでに「配備反対!」って書かれているプラカードを持って座り込みをしている「市民」がいたのです。
 もはやnaverニュースでの検索では見つけられないくらいにTHAAD関連の記事が増えてしまったのですが、当日検索で青いプラカードを掲げていた輩がいました。
 そのプラカードも手書きとかではなく、統一されたA3くらいのものが写真で見るかぎりだけでも数十枚。ヘタしたら100枚単位。
 あの時点で組織が裏にいるな、というのは確実でした。

 でもって、首相と国防部長官を軟禁したときのやりかたも、まんまサヨクの「闘争手段」と一緒でした。
 ついでにいえば、「電磁波でマクワウリがダメになる」とかそういうデマを広めるのも彼らの手段のひとつですしね。
 彼らは「デモが職業」なのでデモが生まれそうなところに向かっては地元民をアジって嫌がらせをする。
 そんな生産性ゼロの作業を延々としているのだから大変な心の強さを持った人たちですね。

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