日韓通貨スワップ協定の再開、財務相「韓国側から話出れば検討」(ロイター)
麻生太郎財務相は24日の閣議後会見で、日韓通貨スワップ協定の再開の可能性に関し「向こう(韓国側)から話が出れば検討する」との見方を示した。週末の日韓財務対話では、国際金融情勢だけにとどまらず、世界や地域経済などの見通しについても意見交換すると語った。
(引用ここまで)

 すごいな、完全に一刀両断。

 以前にも「通貨スワップ協定拡大は日本から言い出したことだ」とかいうコメントで日本側を挑発してきていました。
 そういった挑発に対して日本側は静かに怒り、反論して2014年には麻生大臣が「おまえらから言い出せば(≒土下座するのであれば)考える」とコメントし、韓国側から言い出せない形に追いこんで通貨スワップ協定を終了させたわけです。

 現在の経済副首相兼企画財政部長官、つまり麻生財務相がこの週末に会談する相手は就任時に「通貨スワップ協定は日本から要請があれば考える」と述べていました。
 つまり、ここでも「日本から朝貢して、韓国のメンツを潰すな」という話をしているのですね。

 で、それに対して前もって「おまえらから話を出さないかぎり、こっちは関与しない」と釘を刺したのです。
 財務相の会見ということで公式声明に準じる形で。
 これで日韓財務相会談の共同記者会見で通貨スワップ協定の話が出たら韓国側から言い出したことだということが一目瞭然になってしまう。
 しかも、この言いかただと「要請されたとしてもその場では決めない。持ち帰るだけ」ということでもありますね。

 事務方でもあの「日本が言い出した」っていう発言に相当腹を立てているってことなのでしょうね。
 取りつく島もない。