<フィギュア>韓国スケート連盟、平昌五輪に備え外国人選手2人の特別帰化を申請(中央日報)
氷上連盟は「アイスダンスのアレクサンダー・ゲムリン(23、米国)とペアのテミストクレス・レフテリス(33、米国)に対する特別帰化を大韓体育会に要請した」と29日、明らかにした。ゲムリンは2015年から在米同胞のミン・ユラ(21)とペアを組んでいる。ことし2月の四大陸フィギュアスケート選手権では138.42点で韓国組で最高の8位に入った。レフテリスも昨年からチ・ミンジ〔17、昌文(チャンムン)女子高〕とペアを組んでいる。1999年全米選手権で準優勝を占めた在米同胞のナム・ナリがコーチを引き受けて話題を呼んだ。

ペアスケーティングとアイスダンスではペアのうち一人の国籍を選んで大会に出場することができる。それでも二選手が帰化を選択したのはオリンピックの舞台に立つためだ。韓国国籍を取得した場合、開催国に与えられる「追加定員」制度を使ってオリンピックの舞台を踏む可能性がある。
(引用ここまで)

 すでに12人が特別帰化+1名が二重国籍から韓国籍を選択済み。
 リュージュ女子、フィギュアペア、アイスホッケー(女子1人、男子6人)、バイアスロン(男女)、ショートトラック女子、クロスカントリー(二重国籍から韓国籍選択)。
 うち、ペアの女子、アイスホッケーの女子は海外僑胞からの帰化。ショートトラック女子は在韓華僑からの帰化。クロスカントリーの選手はもともと韓国人。

 あとは韓国に縁もゆかりもない「国内選考で代表になれなかった」ので韓国代表としてオリンピックに出ようという選手。
 アイスホッケーが超絶的に強化されていたのは既報ですね。5人のカナダ人とひとりのアメリカ人。なお、アイスホッケーで氷上に出られるのは6人まで。

 「特別帰化」は元の国籍はそのままで二重国籍を認めていて、いつ帰国してもOKというヤツ。
 ノーベル賞受賞者、もしくは受賞可能性のあるノーベル賞クラスの科学者にもこれを認めていますね。いわば「名誉韓国人制度」みたいなものです。
 通常だったらかなり時間をかけて審査するのですが、書類さえあればほぼ右から左へ帰化OK。

 で、今度はフィギュアのアイスダンスとペア2人が特別帰化の対象。
 女子、男子ともに世界フィギュアのフリースケーティングにはどうにか進めるスケーターがいて、さらにフィギュアペアが帰化済み。ペアはかち合うようですがどうするんでしょうかね。
 ま、それでもこれでいわゆる国別フィギュア団体戦に出場する選手は揃ったわけです。名目上。

 開催国として形振り構っていないですね。
 以前は室伏を「人種改良の結果だ」とか糾弾していたものですが、もはや「改良」すらするつもりなくてきとーにその辺に生えている選手を引っこ抜いてきただけ。
 大邱の世界陸上でもそうすればよかったのにね。ついにで開催されるかどうか分からない世界水泳でも。