[セウォル号の聴聞会]船体引き揚げ...船首持ち上げようとするものの遅延の連続(ニュース1/朝鮮語)
ジャン・ワンイク委員は「現在の歳月号引き揚げが計画よりも多くの遅延されている」とし「海洋水産部は船首持ち上げ作業を5月1日から開始したが、今までに計6回も延期された」と明らかにした。
また「海洋水産部工程表によると、4日後に船首を持ち上げることになっているが、実際には5月1日に開始する必要があることが7月29日になったので、3ヶ月も遅れた」とし「工程表によると、8月7日にはセウォル号を陸地に取付けすることになっていた」と批判しした。
ジャン委員は、「昨年海洋水産部は2016年7月以前に引き揚げが完了されるとしたが、現在は来月を目標としている」とし「海洋水産部は今後、最新の工程表を国民に当然公開しなければならない」と主張した。

グォン・ヨウンビン特調委真相究明小委員会委員長は、引き揚げ遅延について「現在のセウォル号は、砂に埋もれているなど、予想とは異なる進められている」とし「意図的なのか能力がないかどうかを知ることができない」と疑惑を提起した。
それとともに、船体引き揚げ作業を進めている上海サルベージ側にも「ワイヤーの長さを頻繁に変更するなど、引き揚げ作業を科学的にしているのかも疑われる」と付け加えた。

この日の参考人として出席したバク・フンソク特調委調査官は「進歩に立ち寄ったことがあるが、管理が適切にないされているという感じをたくさん受けた」とし「風雨をそのまま迎えているなど、海洋水産部がこのような状況をチェックするのか疑問だ」と述べた。

参考人として出席した船体引き揚げ専門家A氏は、引き揚げ作業をどのように見るかについて「韓国の技術でも十分なのに、なぜこのような試行錯誤を経ているかどうか分からない」とし「今年中に引き揚げは不可能だ」と展望した。

カン小委員長は、「海洋水産部によると、船首を持ち上げることができれば引き揚げ作業の70%となったものである」とし「しかし、現在フローティングドックの問題や危険性を見ると、セウォル号が浮力に耐え切れず、それ自体で転覆することもある」と憂慮した。
(引用ここまで)

 「セウォル号惨事特別調査委員会」なるものがありまして。
 これについてメモっておくのが目的でピックアップ。

 この「特別調査委員会」はなにかといえば、遺族会と一緒になってパク・クネ政権ガーだのなんだの言っている連中で、まあ一種の反政府組織であると考えてもらえれば問題ありません。
 海外出張で1億6000万ウォンを費やしていたりとなぜか既得権側のような行動を繰り返している連中です。
 アメリカの9・11の現場、日本では同型船のありあけの調査にきていたようです。もちろんビジネスクラスで。

 さて、この調査委員会はセウォル号特別法を根拠に組織されていて、特別法によると調査委員は最大でも1年半で解散しなければならないとされています。
 調査委員会が成立したのがちょうど1年半前。というわけで、この報告会を最後に解散が既定路線。
 ま、それを不服として遺族会がまた暴れているのです。

 先日の遺族会の委員長による無期限ハンストとやらも、この調査委員会の活動期限を無期限に保証しろというのが要求のひとつなのでした。
 政府からは完全に無視されているのが実際なのですが。

 もうひとつはセウォル号の引き揚げ作業が遅れているというお話。
 本来のスケジュールであれば調査委員会が解散する前の8月にはセウォル号が引き揚げられて、調査に入っているはずだったのです。
 ですが、スケジュールが遅れて引き揚げが9月中ということになった。つまり、セウォル号惨事特別調査委員会が解散させられたあとに調査が入ることになった、というわけですね。
 かつ、客室を切断して現状を破壊するので「真相を隠すつもりだ!」という話になっている……ということなのです。

 ネチズンからは「あの穀潰しがようやく解散かよ。遺族会もなんとかしろ」みたいに言われているのですが、左側のハンギョレなんかは「正義の特調委が政府に強制解散させられる」という論調になっていますね。
 それだけでもこの特調委とやらの方向性が見えると思いますわ。