A fourth replacement Galaxy Note 7 caught fire in Virginia this morning (The Verge)
T-Mobile is second US carrier to halt Galaxy Note 7 sales, giving $25 credit to affected customers(The Verge)
サムスン電子、「ノート7」の生産停止 発火事故で(日経新聞)

 アメリカでは交換後のギャラクシーノート7で4件目の発火事故。すでに5件目も報告されているとか。
 それを受けて噂されていたAT&Tは販売中止を決定。ついでTモバイルでも販売中止。
 で、サムスン電子も生産自体を停止と。ベトナム工場かな。
 ついでにいうと台湾、中国でも「交換後」の端末で発火事故があったそうです。
 これはもうダメだわな。

 あくまでもメインブランドのギャラクシーSシリーズではなく、傍流のノートシリーズということで生産数もそれほどではなく、生産台数という意味ではそれほどのダメージを与えるものでもないでしょう。
 リコール費用は相当にかかるでしょうけどね。1000億円とも5000億円とも言われていましたが、それをはるかに上回りそうです。

 スマートフォンとしてははじめて北米で公式リコールを受けて全交換、もしくは返品という措置を受けた。この時点ではまだ「そういうこともあるだろう」くらいの扱いだったと思うのですよ。
 韓国メディアがいうところの「即座に対応したことでブランド力はむしろ強化された」ってことはなくとも、まあ対応が早かったということはあったでしょう。
 でも、リコール後の製品でも同じ事故を起こしたとなれば別。
 ブランド力の低下ももちろん、リコール原因を究明できなかったということで技術力にも疑問を持たれてしまう。
 
 スマートフォンなんてAndroidであればほとんどできることに差異はない中で、今回のリコール、およびリコール後の発火事故がどれだけサムスン電子のスマートフォン事業にダメージを与えたのか。
 今後はそこが焦点になりそうですね。
 それほどスマホの動向に興味を持っていない消費者であっても、これだけの話になれば「次はサムスンを避けよう」と思うでしょうし。
 もし「設計に問題があった」ということになれば、さらにブランドイメージは低下する。

 サムスン電子の事業形態は以前に比べれば「スマートフォンへの依存」が低くなっているのですが、それでもまだまだ売上的には大きな柱のひとつ。
 特にアメリカで集中的に起きたことで、これまで維持してきたシェア1位の座がどうなるかがまず見どころですかね。10-12月期のシェアに注目です。

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ASUS
2016/9/16