「氷上最初のテストイベント、オリンピックブームアップの足場」(江原道民日報・朝鮮語)
オリンピックテストイベントとして来る16〜18日、江陵オリンピックパーク内アイスアリーナで開催される「ISUショートトラックワールドカップ」世界大会を控えて氷上競技場と大会運営システムの最終チェックが12日、現場で実施された。チェ・ムンスン知事は平昌組織委と江陵市の関係者が出席した中で開かれ、現場を見てから「氷上競技では最初のテストイベントとなる今回の大会を平昌冬季オリンピックへと国民の関心を集めるブームアップの契機としなければならない」と強調した。この日にショートトラックワールドカップのチケット販売が、現在85%を超えたとし、 「切符を購入した後、実際の現場観覧をしていない『ノーショー』が多数発生していない場合、観覧席興行は大きな問題がないだろう」と明らかにした。

現場報告会は、観客参加と応援計画、交通・駐車場管理対策、文化公演計画などのテストイベントの開催成功のための競技場の施設と大会運営全般について点検をすることで進めた。新築競技場の内外の施設工事の徹底仕上げと新しい建築物の工事汚れや臭いの除去などの対策も立てられた。チェ知事は「先月25日平昌で開かれた「スノーボードワールドカップビッグエア」競技には観覧客の78%が来ていなかったために試合興行に支障を生じた」とし「『ノーショー』現象が繰り返されないよう対策を講じてほしい」と注文した。
(引用ここまで・太字引用者)

 江陵のアイスアリーナ……ああ、電光掲示板の落下したあそこ!
 3週間ほど前にあの事故があって、そのままスケジュール通りにテストイベントやるとのことです。
 相変わらずの大胆さというか、後先を考えないというか。

 というようなことを書いてたら、後半にもちょっと気になることが……。
 「観客の78%がこなかった」そうですよ(太字部分)。
 どれだけ入場券ばらまいたらこんなんなるんでしょうかね。
 ビッグエアは平昌から導入される新規競技なので、いわば目玉扱いのはずなのですが。
 競技的にもかなり見栄えのするものなのです。それでも集客できないということは、おそらくはワールドカップに参加できる韓国人ボーダーはいないということなのかな。

 予約だけしてやってこないという「ノーショー」が韓国国内で問題になっているということは何度か記事になっていて、朝鮮日報では特集になっていたりもしたのですが楽韓Webでは扱っていませんでしたね。
 タイミングを逸してしまっていたので。総じて「韓国人のマナーがなっていない」という論調だったと記憶しています。
 でも、これに関しては「マナーが云々」というようなものじゃない気がするなぁ……。
 そもそも興味がないというか。

 ただまあ、お家芸でもあるショートトラックだったらそのあたりは大丈夫なんじゃないですかね。少なくともビッグエアに比べたら。
 問題は電光掲示板がちゃんと固定されているかどうかくらいなものでしょう。

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2016/6/15