「韓国の新政府、慰安婦合意『無効』宣言できる」(中央日報)
「新しい韓国政府は(韓日両国の慰安婦合意について)『無効』を宣言できるだろう」。

アレクシス・ダデン米コネチカット大教授は17日、旧日本軍慰安婦被害者支援施設である京畿道広州(クァンジュ)の「ナヌムの家」を訪問、韓日両国政府が結んだ慰安婦合意(2015年12月28日)を批判し、このように述べた。ダデン教授は韓日慰安婦合意1年を迎えて「ナヌムの家」が準備した懇談会に出席するために訪韓した。

ダデン教授は「韓日政府間の慰安婦合意は共同記者会見以上の何ものでもない」とし「法的には新しい韓国政府が該当条項を変更しようとするなら無効を宣言できるだろう」と主張した。続いて「慰安婦合意で日本の国家的責任に関する問題は扱われず、生存する被害女性は受け入れられないはず」とし「日本政府は国家的責任を負わなければいけない。これがなければ実質的な意味でいかなる合意も成し遂げられない」と批判した。
(引用ここまで)

 ふむ、アレクシス・ダデン教授が「慰安婦合意なんてただの共同記者会見で、必要なら無効を宣言できる」と言ったと。
 で、それを韓国メディアが大きく報道していると。
 うちの知るかぎり、ダデン教授は東アジアの歴史学者であるはずなのですが、国際的法理にも口を出せるほどに詳しいのですね(棒読み)。

 ダデン教授は韓国にとって新たな「ジョン・カーター・コベル」ですね。
 といえば、古い韓国ウォッチャーは「それだ!」となってくれるのでしょうが。
 ジョン・カーター・コベルというのはどうやら東洋美術史を専攻したらしい「専門家」だったらしい人物なのですが、なぜか韓国の唱える歴史的にすべて賛同するという謎の人物でした。
 最終的には「日本の桜はすべて済州島起源である」というでっち上げの根拠のひとつにもなっているほど。
 どうも食い扶持がなかったために韓国におもねることで糊口をしのいでいたのではないかという疑惑があるのですが。

 コネチカット大の教授であるダデン教授がそこまで困窮しているとは思えないのですが。
 でもまあ、精神的な困窮はあるのかもしれませんね。
 というか、例の「女性国際戦犯法廷」に出席していたというだけでお里が知れるというものです。
 極左である現在のソウル市長のパク・ウォンスンが「検事」役として出ていたのですからね。
 噴飯物の「法廷」ではありましたがアレに出席していたというだけで、その政治的指向性が測ることができるという便利なものでもあります。

 新しい大統領はこのアレクシス・ダデン教授の言葉に励まされることでしょうね。

韓国は裏切る(新潮新書)
室谷克美
新潮社
2016/4/16