チョン・ユラ容疑者「韓国に行かない」…帰国意思を撤回(中央日報)
デンマーク検察に6日前から拘禁されている崔順実(チェ・スンシル)被告(61)の娘チョン・ユラ容疑者(21)が条件付きの自主的帰国意思を撤回したことが伝えられた。チョン容疑者は現地にある知人に「韓国に帰らない」と話したという。外部と接触できないチョン容疑者の立場は、一部のメディアがチョン容疑者の知人の発言を引用して報道した。当初の「息子と一緒に過ごせるよう拘束なく捜査が行われるのなら自主的に帰国する」という立場から変わったのだ。 (中略)

3日(日本時間)にチョン容疑者に会った大使館の関係者は「チョン氏は思っていたより母性が強かった。『韓国に行って拘束されれば子どもの世話をする人がいない』と言って涙を見せた」と伝えた。チョン容疑者がデンマーク警察に逮捕されてから5日目、生後19カ月の息子に初めて面会した後、心境の変化を起こしたという分析もある。特検チームは「犯罪者とは交渉しない」とし、法に基づく犯罪人引き渡し請求手続きを進めるという立場だ。

チョン容疑者の決定にはデンマーク拘置所の生活環境も影響を与えたとみられる。デンマーク拘置所は無罪推定の原則に基づき刑が確定するまでは可能な範囲内で個人の自由を許容する。テレビや新聞を見ることに制約がなく、外部に食べ物を注文することもできる。弁護士との対話はもちろん外部との電話も可能であり、対応策の準備に不便がない状況だ。チョン容疑者はデンマーク3、4位圏のローファーム(tvc)所属の刑事事件専門弁護士を雇用し、韓国送還に備えてきた。特検チームの犯罪人引き渡し請求をデンマーク検察が受け入れても、チョン容疑者が裁判所に異議を提起すれば送還は特検期間を過ぎ、長ければ1年以上かかる可能性もある。実際、2014年のセウォル号惨事でフランスで逮捕された兪炳彦(ユ・ビョンオン)セモグループの長女はフランス裁判所で3審まで敗訴したが、また欧州人権裁判所に裁判を請求した。
(引用ここまで)

 ユ・ビョンオン(セウォル号の実質的オーナー=自殺)の長女はフランスで拘束されたあと、最高裁まで争って原審に戻されて、さらに敗訴。だけども欧州人権裁判所に裁判を請求。
 その後、韓国に送還されたという話は聞いていないので、まだフランスにいるのでしょう。
 最初に逮捕されたのが2014年の5月とかだったので、3年弱ほどフランスに居座っている。
 韓国に戻ればユ・ビョンオンの娘というだけで吊されるのは目に見えてますからね。
 そりゃあ最大限の抵抗をするでしょうよ。
 もっとも、いまだったらこっそり帰国しても誰も相手にしないかもしれませんが。

 韓国の報道を見ているであろうチョン・ユラも、そうすれば少なくとも数年はデンマークにいることができるのは理解しているでしょう。
 そして、韓国に戻ればユ・ビョンオンの長女の扱いどころではないバッシングを受けることは確定的。
 逃亡資金はたっぷりあるでしょう。チェ・スンシルは10兆ウォンともされる財産をヨーロッパに運び込んだとされていますから。
 スイスへの亡命が噂されていましたし、政治難民であるという申請をするのも手。
 取り得る手段は最大限利用して逃亡を謀ろうとするでしょうね。
 韓国に戻ったら「国民情緒法」で謂われのない罪を負わされるのは間違いないのですから。

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