潘基文氏、慰安婦施設を訪問できず…「被害者が強く拒否」(中央日報)
潘基文(パン・ギムン)前国連事務総長が旧日本軍慰安婦被害者のための施設「ナヌムの家」を訪問する予定だったが、拒否されていたことが最近分かった。

「ナヌムの家」によると、潘基文氏側は17日の訪問を打診したが、被害者は潘氏の訪問を強く拒否した。このため「ナヌムの家」側は拒否の意を伝えたと明らかにした。

潘氏は2015年、韓日慰安婦合意交渉について「歓迎する」という公式声明を発表し、論議を呼んだ。これに関し潘氏は「その程度でも進展したことを評価するという意味」と釈明したが、批判の声は続いている。
(引用ここまで)

 一昨日、ちらと「現在における韓国の最高権力者は誰なのか」という話をしましたが。
 まさにそれをあからさまにした現象が起きていますね。

 いってみれば「権威の付与者」として元慰安婦たちがいるのですよ。
 「おまえは大統領選挙に出てもいい」「おまえはダメだ」という選別が元慰安婦たち、もっといえばその背景にいる団体、さらにいえばその団体の背景にいる国から行われている。

 建前上は「慰安婦合意に歓迎の意を示したから」、あるいは「憲法裁判所が『慰安婦問題を放置しているのは違憲』とした時期、ノ・ムヒョン政権の外交部長官だったのがパン・ギムンだから許せない」というように語られているのですが。
 実際には他の候補者に比べて保守的であり、挺対協の意のままに動かないと考えられているからではないですかね。
 しかし、韓国内の序列では世界大統領様よりも元慰安婦が上であるとは……。

 カノッサの屈辱のように、ナヌムの家の前に裸足のままで断食して赦しを請うのであれば入ることができるのかもしれませんね(笑)。

神聖ローマ帝国 (講談社現代新書)
菊池良生
講談社
2003/7/20