韓米国防長官「THAADは計画どおり」で一致、上半期にも配備(東亞日報)
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韓民求(ハン・ミング)国防部長官とジェームズ・マティス米国防長官は31日、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備をはじめ北朝鮮の核・ミサイル脅威の対応能力を持続的に強化することで合意した。

両長官は同日午前20分ほど電話会談を行い、このような内容を骨子とする堅固な同盟態勢の維持を再確認したと、国防部が明らかにした。

最近、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射脅威と関連して両者は、北朝鮮が韓米両国の転換期的状況を誤認していつでも挑発を強行する可能性があると見ている。国防部関係者は、「両者は、戦略爆撃機の韓半島出撃など米国の強力な拡大抑止(Extended Deterrence)と堅固な連合防衛態勢で北朝鮮の挑発を抑止し、有事の際には即時に圧倒的に対応できる万全の態勢を維持することで一致した」と明らかにした。

「限韓令」(韓流禁止令)など中国の対韓報復措置にもかかわらずTHAADは計画どおり配備するという点も再確認した。軍関係者は「両国長官がTHAADを支障なく配備することで意見が一致した」とし、「早ければ今年前半期に(THAAD1砲台が)配備できるだろう」と話した。
(引用ここまで)
李市長は韓米両国の国防長官が米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備を計画通り進めることで合意したことについて「特定の国に従属して屈辱的な態度を取れば、この国は存続が難しくなる。必ず撤回すべきだ」と主張した。
(引用ここまで)

 マティス国防長官とハン・ミング国防部長官が訪韓前に電話会談。
 で、「中国からどのような報復があろうともTHAADミサイルを配備する」という意思を確認した、と。
 まあ、独立国であれば当然の話ではあるのですが。
 決定した国防関連の問題を他国の介入によって曲げたとなれば、その他国の属国であることが確定してしまう。
 独立国であればそれだけは避けたいところでしょう。

 ただ、次期政権はどうなるか不明。
 ムン・ジェインは「次期政権で考えるのが適当だ」とかいう訳の分からない話をはじめている。次期政権担当者は自分がなる可能性が一番高いのに。
 パン・ギムンは不出馬決定。THAADミサイル配備を支持していた唯一の有力候補でしたが。
 イ・ジェミョンは「慰安婦合意もGSOMIAもTHAADもみんな反対じゃ!」という考え。引用した記事についてはまた別途取り上げます。
 アン・チョルスは配備決定当時に「国民投票で決めよう」とか言い出してましたね。

 ムン・ジェインはノ・ムヒョン直系の左派です。
 ノ・ムヒョンは在任当時、「アメリカから戦時統制権を奪い返すぞ!」って言い出して日本を含めた周辺国から「ダメだこりゃ」と匙を投げられた人物でした。
 その系譜を継ぐということは、反米であることに間違いありません。
 反米のていどがどのくらいかは不明ではありますが……。

 次期政権で韓国はもう破滅するんじゃないかってくらいのところまで追いやられる可能性があります。
 なので、任期を全うできたらそれだけでけっこうな実績になると思うのですが……。
 まあ、破滅に近い状況になるでしょうね(笑)。

最強 世界のミサイル・ロケット兵器図鑑
坂本明
学研プラス
2015/4/28