パンオリム、サムスン瑞草社屋近くに「半導体少女像」の設置(ニュース1)
ソウル瑞草区サムスン電子瑞草社屋近くに「半導体少女像」が設置された。

「パンオリム(半導体労働者の健康と人権守備)」は3日、防塵服を着た「半導体少女像」を設置した。

今回の像は、ナ・キュファン作家が製作した。パンオリム側は「今回の像は、既存のファン・ユミ像の画像と異なっている。小さく、弱く、傷ついた被害者の選考で脱皮して大きくて強く、サムスンに対して力を持って問題を提起するイメージ」と説明した。

この日の像の設置を控えては、サムスン側ともめ事があった。サムスンでは私有地であることを理由に少女像設置を防ぐ試みたりもした。
(引用ここまで)

handoutaishoujo

 画像もニュース1から引用。
 「半導体製造工場勤務が原因で白血病になり亡くなった」とされている人物がいまして。
 サムスン電子本社ビルの横にはこの件についての抗議テントが常駐しています。
 こんな感じで。

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 ちょうどセウォル号遺族会が光化門広場を不法占拠しているのと同じようにして、サムスン電子の敷地を不法占拠しているのです。
 半導体工場勤務で白血病云々に関してはハンギョレがよく記事を書いていますので、興味があればそちらをご覧ください。

 で、今回は慰安婦像にヒントを得て、似たような行動に出たということなのでしょう。
 慰安婦像が亡くなった人物の鎮魂のために建てられた「平和を祈る少女像」であれば、こちらは「韓国のために働いて命を落とした女性」のために建てられたということなのでしょう。

 韓国の建前からして、撤去することはできませんね。
 慰安婦像が特別であれば、この像も特別。つまり、法律が及ばないところに存在としてあるはず。
 「いや、これは慰安婦像とは異なっている」といって撤去するのであれば、撤去する以前にそれを証明しなければならない。

 七面倒な前例を作ってしまったものですわ。
 これだから法の平等は重んじないといけないのですね。きっと韓国全土がこういった像で埋まるまで理解しないのでしょう。

 ……それはそれとして造形がおかしいけど。
 3メートルくらいあるっぽいですね。

聖域 (集英社文庫)
篠田節子
集英社
2008/7/23