「ダサソー」経営者に罰金刑50万円 韓国地裁 ダイソー類似商標で営業続け起訴(産経新聞)
 韓国の水原地裁は26日、日本の100円ショップ「ダイソー」の商標と類似した「ダサソー」の店名で雑貨店経営を続けたとして、商標法違反罪などに問われた流通業経営者に500万ウォン(約50万円)の罰金刑を言い渡したと明らかにした。地裁は「消費者を混乱させた」と指摘した。
(引用ここまで)


 ダサソーについては現地レポートを書いていますのでごらんください。

おめでとう! 韓国のダサソーはダサヨーに進化した!!

 ダサソー改めダサヨーは100円ショップというよりは激安個人経営のスーパーマーケット。生鮮食品なんかも売っていて、小バエが飛んでいるようなお店です。
 今回の判決はダサヨーとしても営業を許さないということなのかなぁ。この記事からはそのあたりは見えてきていません。

 ちょっと意外だったのは、韓国がこういった知的財産権を守る方向に転換しつつあるということです。
 ダサソーに関しても地裁ではダイソー側敗訴、高裁で逆転勝訴大法院(日本の最高裁相当)では上告棄却で勝訴確定というものでした。
 今回の罰金は名称で敗訴したにも関わらず、いまだに営業しているという理由。

 こういった知財に関しては地裁レベルでは負けても、高裁で逆転勝訴ということがけっこうあるって感じになってきましたね。
 バーバリーチェックの訴訟では地裁でもバーバリー側が勝訴していましたし。

 とはいえ、仏像返却訴訟については高裁で逆転しても地裁でのトンデモ判決が日本側に与えたインパクトが色あせるとは思えないのですが。

裁判中毒 傍聴歴25年の驚愕秘録 (角川oneテーマ21)
今井亮一
KADOKAWA / 角川書店
2014/12/10