「少女像の周辺のゴミ放置は中立?」... 自治体・警察「関与できない」(聯合ニュース)
釜山東区、日本領事館前「平和の少女像」周辺に少女像撤去などを求めている不法宣伝物とゴミが転がっている。
5日、釜山キョレハナによると、今年1月から少女像の周辺に「日本を愛しなさい」という文などが書かれた紙がつき始め、先月初めから廃家具などのゴミがたまっている。
警察と管轄東区庁が「関与できない」としているためである。これらの機関は、中立と公平性を保つためと理由を挙げている。

少女像推進委員会が昨年末少女像を建立し、周辺にその旨を通知する横断幕を多数掲げている。警察と東区庁は、これも違法なのに少女像に反対する側のみを抑制することはできないという立場である。
このような事情で、少女像の周辺はゴミ捨て場を彷彿するような風景となっている。

少女像を建立した市民団体の会員たちがゴミなどを撤去し、少女像撤去を主張する人々が再びごみを置く「追いかけっこ」が続いている。
また、少女像反対側の行動が度を超え、少女像を守ろうとする側と葛藤が高まっている。双方間の暴力事態に発展する恐れさえ提起されている。
(引用ここまで)

ianhuzougomi
 画像も聯合ニュースから。

 あー、これちょっと面白いですね。
 ごみを慰安婦像近くに捨てている人たちが明確に意識しているかどうかまでは分かりません。
 でも、彼らが求めているのは「法の下での平等」なのですよ。

 無意識なのだとは思いますし、記事中にもある釜山キョレハナという「市民団体」が実質的には北朝鮮の傀儡団体であるということへの反感が主たる原因だとは思うのですが。
 主体はおそらくパク・クネ支持派である保守の人間でしょうね。太極旗デモをやっているような人たち。

 でも、明白に「おまえらがそれを合法だと言い張るのなら、おれたちのやっていることも合法なはずだ」という主張になっているのですよ。
 光化門広場を占拠し続けているセウォル号遺族会への抗議として、ハンストをやっている前でイルベ民が暴食デモをやったようなものです。

 釜山の慰安婦像にしろ、光化門広場の占拠にしろ、違法であることに間違いはない。
 でも、韓国では「道徳性」や「正義」を優先して不正に目をつぶる土壌ができてしまっている。
 そこへの反乱……というと若干大袈裟ですが、もはやそうとしか言いようがない状況になっている。面白いなぁ。
 こんなことから遵法意識や法の下での平等が行きわたるようなことがあったら、本当に面白いのですけどね。ま、それはない(自己乗り突っ込み)。

「反日韓国」の苦悩 老いも若きも未来に希望がない
呉善花 
PHP研究所 
2016/2/17