韓国憲法裁、朴大統領の罷免を決定(中央日報)
朴槿恵(パク・クネ)大統領が10日、罷免された。

憲法裁判所は10日午前11時に大審判廷で開かれた朴大統領審判事件の宣告裁判で、裁判官8人の全員一致で朴大統領の罷免を決定した。
(引用ここまで)

 ピックアップするニュースはどれでもよかったのですが、とりあえず時間で消えない中央日報のにしておきました。

 楽韓Webでの事前の予想通りに……というか大方の予想通りに弾劾が成立し、パク・クネは罷免となりました。
 判決言い渡しの途中、セウォル号事故に関しては「大統領の職務ではない」とまっとうな話も出ていたので「おや、これはもしかして弾劾なしになるのかな」とも思っていたのですが、チェ・スンシルによる国政介入事件になってからは風向きが変わりました。それも圧倒的に。
 事前に100%弾劾になるとまでの断言は難しかったのですが、確率としては90%以上であったのは間違いなかったのです。
 日本で報道されているニュースを見ているよりも、遙かにろうそくデモ側の勢いがあったのですよ。
 「ウリとナム」論でいえば、パク・クネはすでに究極のナムとなっていたわけです。誰もパク・クネをウリと認定していない状況ではどれほど法的に理があろうとも、韓国では終わっていたということになるのでしょう。

 あえて意外な点を挙げるとすれば、8-0という完封で罷免が決まったことくらいなものでしょうかね。
 少数意見として反対したいけれども、火中の栗を拾うまでにはいかなかった……という感じだと思われます。
 今回は特別にどの判事が賛成したのかを知らせ、かつテレビカメラが法廷に入って生中継するという異常事態でした。
 その圧力によってパク・クネによって任命されていたことからパク・クネ派ではないかとされていたふたりの判事も空気を読んで弾劾に賛成。
 彼らも「パク・クネはウリではない」というように断じたということです。

 終わってみれば「国民情緒法大勝利!」ですね。
 言うなれば韓国人は彼らの「名誉革命」を成し遂げたのですよ。
 問題はその後にどんな時代がやってくるか、ということなのですが。
 なお、楽韓Webでは「大分断時代」が訪れると予想しています。
 さてはて。

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2014/09/12