韓国大統領選候補の文在寅氏「長嶺大使と会う用意ある…韓日合意の問題を指摘したい」(中央日報)
韓国「共に民主党」大統領選挙候補の文在寅(ムン・ジェイン)氏が、日本は少女像問題に過度に介入するべきではないと明らかにした。

4日、韓国メディア「イーデイリー」によると、文氏はこの日、党緊急議員総会の直後、記者から「駐韓日本大使は帰任したら少女像問題の解決を求めると述べているが、会談することがあれば少女像問題についてどのように述べるつもりか」と質問され、このような立場を表明した。

文氏は「日本大使が会談の申し入れをしてくれば両国間の発展のために会う用意はある」としつつも「韓日慰安婦合意は問題が多かった点を十分に指摘し、少女像問題も日本が過度に介入したり干渉したりする問題ではないということを明確に説明したい」と伝えた。
(引用ここまで)

 大統領選挙まであと一ヶ月を残して、韓国の各政党から候補者が出ています。
 共に民主党からは予備選挙を勝利したムン・ジェインが候補として出ることが決まっているのですが、すでに大統領気取り。
 まあ、昨日や今日から大統領気取りがはじまったわけではないですけどね。
 弾劾が憲法裁判所で成立する以前の去年11月あたりからずっと大統領気取りのままです。

 その割には公約では北朝鮮関連の話が出ていないのですよ。
 いまだに「大統領になったら最初の訪問国は北朝鮮」との最初の宣言のまま。
 アメリカが性急と思われるほどに対北の攻撃オプションを強調したり、地下基地を爆撃できるバンカーバスターを搭載できるB-1Bを演習に参加させるなどしているのは、このまま5月にムン・ジェインが当選してしまうと対北強硬路線が取りづらくなるからではという部分もあるのでしょうね。

 この事態になってもいまだに日本に対して「慰安婦ガー」を叫べるのですから、やっぱりノ・ムヒョンの系譜を継ぐものとしての実力を持っていると見るべきでしょう。
 今後5年間、「悪化したままのよい日韓関係」を継続できそうですね。

韓国の希望 盧武鉉(ノムヒョン)の夢
盧武鉉
現代書館 
2002/12