「米空母3隻が韓半島集結」報道、韓国軍は否定(朝鮮日報)
 一部の海外メディアは最近、日本の横須賀に配備されている空母「ロナルド・レーガン」と、シンガポールから韓半島方面へと向かっている空母「カール・ビンソン」のほか、米国ワシントン州ブレマートンを母港とする空母「ニミッツ」も間もなく西太平洋に進入すると報じた。

 しかし、現存する米国の空母の中で最も古いニミッツ(1975年就役)は2015−16年に大々的な整備が実施され、最近まで南部のカリフォルニア近海で配備前訓練(COMPTUEX)に参加していた。ニミッツが西太平洋または韓半島の周辺海域に向かっているという一部報道について、国防部の関係者は「そのような話は聞いていない」と話した。国策研究所の関係者は「ニミッツまで西太平洋に配備されれば、米国本土の西部を守る空母が『ルースベルト』しかなくなってしまう」として「三つの空母戦団を1カ所に集めるのは米国の軍事戦略にも合致しない」と指摘した。

 一方、カール・ビンソンは当初、北朝鮮の故・金日成(キム・イルソン)主席の105回目の生誕記念日に当たる4月15日前後に韓半島周辺に到着するとの報道が多数あったが、これは事実でないことが確認された。一部では、朝鮮人民軍創設85周年(4月25日)を控えて北朝鮮が挑発を仕掛ける可能性があるため、カール・ビンソンが25日前後に東海(日本海)に到着するのではないかとの見方が出ている。
(引用ここまで)

 実際にニミッツが現状でどこにいるのかは分からないのですが、これはちょっと面白い話。
 つまり、海外のニュースサイトはニミッツまで参戦するのではないか、と見ているところもあるということなのです。
 朝鮮半島近海に空母3隻体制だったら確実にやるだろう、という認識があるということですね。
 ま、ニミッツが向かうなんてこた、実際にはないとは思いますが。ジェラルド・R・フォードと交代する最後のご奉公って時期ですしね。
 こういう話題が出ること自体が、メディアの多くが「現在は戦争の前段階にある」と認識しているということなのでしょう。

 ちょっと前に書いたように、個人的には空母ロナルド・レーガンが朝鮮半島海域に入って2隻体制になったら本気だと考えています。
 ちなみに現在、ロナルド・レーガンは1月に4ヶ月のメンテに入るということでドック入りしています。つまり、メンテ明けは今月末から5月頭。
 どうなるかはまだまだ分かりませんが、 カール・ビンソンの朝鮮半島海域到着が25日前後であるという話には27日爆撃説とのちょっとした符合を感じますかね。

 そういえば、長嶺韓国大使が緊急帰任したときにさんざん、「安倍ガー」とか言ってた人たちはいまごろ息しているのかなぁ……。

武器の世界地図 (文春新書)
21世紀研究会編
文藝春秋
2015/7/20