「米空母3隻が韓半島集結」はウソ…ニミッツは中東へ(朝鮮日報)
 米国の軍事専門サイト「ディフェンスニュース」は17日(現地時間)、米太平洋司令部の関係者の言葉を引用し、空母3隻が数週間以内に韓半島周辺の海域に集結するという最近のニュースを同関係者が否定したと報じた。同サイトは「(空母)カール・ビンソンがシンガポール南側のインド洋でオーストラリア海軍と合同演習を実施している」とした上で、「カール・ビンソンがすでに韓半島の周辺海域に到着している」という報道が相次いでいることに複数の太平洋司令部関係者が驚いている、と伝えた。

 また、米国の海軍専門週刊誌「ネイビータイムズ」も同日「(韓半島に向かっているとされる空母)ニミッツは現在、今夏の配備に向けて最終段階の準備に入っている」と報じた。ニミッツはイージス巡洋艦1隻とイージス駆逐艦4隻と共に第11空母打撃群(CSG)を構成し、韓半島周辺ではなく中東方面に戦闘機などを載せて向かう予定だという。

 インターネットでは最近、南シナ海から韓国の東海(日本海)方面に北上している空母カール・ビンソンと、現在日本の横須賀で整備中の空母ロナルド・レーガンに加え、米国カリフォルニア周辺海域を拠点とする空母ニミッツも韓半島に向かっているという一部海外メディアの報道を受けて「4月戦争説」が流れていた。とりわけ今月14日には日本の時事通信が「カール・ビンソンのほかにニミッツも(第7艦隊の担当区域である西太平洋に向かって)航行中」と報じたことから不安がますます高まっていた。
(引用ここまで)

 最初に3隻が合流というニュースがあった時点からニミッツの合流はないかなとは思っていましたが、案の定。
 北朝鮮を相手にするのであれば、カール・ビンソンとロナルド・レーガンの2隻で充分でしょう。場合によっては1隻でも行けるとは思いますが、2隻あったほうが保険が効きますから。

 カール・ビンソンは演習を終えて朝鮮半島に向かっているとのことで、到着は来週中になるとのこと。言いかたがなんとも微妙なのですが、どんなもんなんでしょうかね。
 個人的には27日の攻撃はない。すなわち、もうちょっと長く中国にボールを持たせておくのではないかと考えているのですが。

 向かわせる直前にオーストラリア海軍と演習をしている、というのがなんとも不気味。
 さらに朝鮮半島海域に到着したら海上自衛隊とも合同演習が控えているそうで。
 周辺同盟国と歩調を合わせる必要があるからですかねー。
 ちなみに3月頭に行われた大規模な米韓合同演習であるキーリゾルブにカール・ビンソンは参加しているので、韓国軍との合同演習はすでに経験済み。ふむ。

帝国海軍空母大全 (学研M文庫)
菊池征男
学研プラス
2009/6/12