「日本は戦犯国家だから」と強弁。少女像の横に『徴用工の像』計画(ホウドウキョク)
韓国の市民団体は28日、ソウルの日本大使館前や釜山の総領事館前の慰安婦像の横など、国内3カ所に「徴用工の像」を設置する計画を明らかにした。 (中略)

大使館や総領事館の前に像を設置することは、在外公館の「安寧の妨害と威厳の侵害を防止する」としたウィーン条約に抵触しているが、事務総長は「国際条約に違反することはありえない。なぜなら(日本は)戦犯国家だから」などと主張した。
(引用ここまで・太字引用者)

 まあ、この物言いは強調されてはいますが、これこそが韓国人が日本に対して持っている基本的な見方であるのは間違いありません。
 原則としての韓国における日本観なのです。

 すなわち、「道徳性に劣る日本」に対して、世界でも稀に見る「道徳性の高い民族である韓国」はなにをやってもいい。
 日本ははそれを無条件で受け入れなくてはいけない。
 国際条約があろうとも、韓国の道徳性はそれを上回っている。
 だから、徴用工碑を建てたとしてもウィーン条約違反ではない。
 なにしろ日本は戦犯国であり、道徳性に劣る国なのですから。

 ていどの違いこそあれ、韓国人のほとんどがこういうような考えかたを持っています。
 教育および周囲、マスコミ等からの刷りこみですね。
 実際には日本よりも下に位置している国であるからこそ、道徳性という目に見えないもので精神的勝利を得るしかない。そして、精神的勝利こそがすべてにおいて優先される事柄であると規定する。
 これで韓国は常に日本に勝てるのです。
 気分としては。

 ちなみにこの考えかたが終結することはありません。
 儒教国である韓国において、もっとも尊ばれるのが道徳性ですからね。
 その基準でもっとも劣った戦犯国日本は常に韓国の下にあるべき存在なのです。
 道徳性の優劣を世界に持ち出して「日本は道徳性に劣った国だから韓国を上に扱え!」とやっているのが、日本海呼称問題であり、安倍総理の米国議会演説への嫌がらせであり、世界遺産登録時の手のひら返しなのです。
 でも、世界はそんな価値観を考慮してくれないので、いつも哀しい結果に終わるのですけどね。
 オバマ大統領の広島訪問のように「すぐそばに韓国人慰霊碑があるのに一顧だにしなかった」というようなことになるわけです。