文大統領、米・中・日・ロ・EUへの特使を決定(中央日報)
文在寅政権が知日派議員を派遣へ 日韓合意「破棄や再協議ではない第3の道を」(産経新聞)
日本担当特使の韓国議員 慰安婦問題は別の打開策を模索(NHK)
 韓国の文在寅政権は14日、4年以上韓日議員連盟会長を務め、知日派で知られる与党「共に民主党」重鎮の文喜相議員を特使として近く日本に派遣する方針を決めた。文議員は同日、KBSテレビの取材に対し、慰安婦問題で日本軍の関与を認めた1993年の河野洋平官房長官談話を例に「未来志向的な新たな合意で現状を打開しなければならない」と指摘。日韓合意に関し、破棄や再交渉ではない第3の道が必要だと強調したという。
(引用ここまで)
韓国のムン・ジェイン(文在寅)政権で日本担当の特使になる国会議員が韓国メディアに対して、慰安婦問題をめぐるおととしの日韓合意について、ムン大統領が選挙期間中に掲げていた日本との再交渉ではなく、別の打開策を模索したいとする考えを明らかにしました。(中略)

ムン議員は16日に大統領と面会するということで、今後、日本を訪問し、どのようなメッセージを伝えるのか、韓国側の出方が注目されます。

現在6期目のムン議員は、国会の副議長を務めた重鎮で、韓日議員連盟の会長も務めるなど知日派として知られています。
(引用ここまで)

 第2も第3の道もないんだっつーの。
 日本側は慰安婦合意で最終、不可逆に解決という原理原則を曲げないって話をしている。
 そこに「いや、談話を出すこともできるはず」って言い出してくるとか頭おかしい。

 日本に対してこういう我が儘が通用するってまだ思っているのでしょうね。
 このムン・ヒサンという議員は6期目だそうです。ということは、おそらくは1996年からの国会議員。まだ前世紀の日韓関係を覚えている国会議員というわけです。
 韓国では多選議員=汚職と考えられているので、多選はなかなかできないので貴重な議員ではありますが。
 逆に勘違いした感覚を持ちこまれる気がします。

 以前であれば「慰安婦に謝罪の手紙を書いてくれ」とか言われたらホイホイ書いていたと思うのですよ。
 で、それを根拠に「合意以外のこともやりましたよね? じゃあ、こっちのこともできるはず」といった感じでなし崩しになっていたでしょう。
 あるいは今回のように「一緒に第3の道を探りましょう」って言われたら、じゃあなんかやりましょうかくらいの妥協はしていたでしょう。

 でも、世紀は変わり、日韓関係も変わったのです。
 かつての併合時代を体験してきた韓国人も日本人もいなくなり、「ただの隣国関係」になろうとしている。
 アメリカから要請があって慰安婦合意を結ぶ状況になりましたが、結果としていい切り離しの口実にできていますよね。
 当初から慰安婦合意を対韓国の外交カードにできるという感触はありましたが、ここまで強力なものになるとは思ってませんでしたわー。
 まあ、さすがに特使を「訪問お断り」で帰すことはないと思いますが、お土産なしは基本路線でしょう。

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2013/2/18