日本のスマホ市場シェア、サムスンは3.8%で5位…1位は?(中央日報)
サムスンのスマートフォン、日本でなぜ力を発揮できないのか(中央日報)
日本のソニーは1−3月期にスマートフォン110万台を出荷して13.5%のシェアを記録した。ソニーは出荷量で2位だが1位のアップルとの格差は大きい。富士通が5.9%、シャープが4.1%と続いた。

サムスン電子の1−3月期の日本のスマートフォン市場シェアは3.8%で5位にランクされた。サムスン電子の日本のスマートフォンシェアは2012年の14.8%から2013年に10.7%、2014年に5.6%、2015年に4.3%、2016年に3.4%と下落傾向を見せている。
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市場調査会社のストラテジーアナリティクス(SA)が22日に明らかにしたところによると、1−3月期に日本市場でサムスン電子のスマートフォンのシェアは3.8%で5位にとどまった。サムスンの墜落の裏にはアップルの善戦がある。iPhoneの1−3月期の日本市場でのシェアは51.3%に達した。アップルはiPhone7シリーズを発売した昨年4−6月期に初めて四半期シェア50%を突破した。

日本だけではない。SAによるとサムスン電子は中国のスマートフォン市場でも1−3月期に3.1%のシェアを記録し8位に落ちた。昨年1−3月期のシェア6.7%が1年で半減した。ファーウェイ、OPPO、vivo、シャオミのような現地企業だけでなく、アップルのシェア7.7%にも大きく及ばなかった。

中国と日本でサムスン電子のスマートフォンが売れない理由は何か。微妙な競争心理が原因のひとつとみられる。電子業界関係者は「韓日中の国民は競争的に『われわれの技術の方が優れている』という自負心があり、お互いの製品を排斥したりする。米国製品にはこうした拒否感がないものとみられる」と話す。
(引用ここまで)

 サムスン電子の日本におけるスマートフォン市場で最大のシェアを取っていたのが2012年。
 2012年の頃であれば、ギャラクシーS2〜S3くらいまでの頃。
 当時はまだまだAndroidは洗練されていなくて、比較的パワフルなプロセッサを搭載していたギャラクシーSシリーズの動作が他のAndroidよりもよかったのですよね。
 この頃はまだドコモがiPhoneの取り扱いをしていなかったので、そのシェアを取ることができていた……ともいえますが。

 実はサムスン電子がもっともドコモに推されたのは、その次のギャラクシーS4の頃なのですよ。
 ラインナップにiPhoneのないドコモはXperia AとギャラクシーS4の2機種を前面に押し出すことで、「うちもスマートフォンありますからね」という広告戦略をとらざるを得なかったのです。
 これが2013年の春モデルだったかな。
 ですが、その推しに推された年からシェアの下落がはじまっている。

 2012〜13年になにがあったかといえば、イ・ミョンバクの天皇謝罪要求です。
 あれは本当に日本人の表情が変わった事件でした。
 外務省の外交に関する世論調査でも完全に数字が入れ替わったものでしたね。

 広告戦略では推されていたにも関わらず、大きくシェアを落としたのは日本人の対韓感情があったからではないか、と思われるのです。
 ま、2013年9月からはドコモもiPhoneを扱いはじめているので、それが大きな原因でもあるのですが。
 それでもソニーはなんだかんだで2位のシェアをキープしている。
 一方でサムスン電子は3.8%で5位。
 そこにはドコモによるiPhone取り扱い開始以外の理由があるはずなのですよね。

 最終的には「サムスン」のロゴを外すところまで追いこまれたのですが、シェアは復活せず。
 どうにか5〜6位くらいに食いこめるかどうかといった存在感のままでしょう。
 ちなみに韓国のスマートフォン市場シェアは50〜60%くらいがサムスン電子、15〜20%くらいがLG、アップルが10%強くらいでその次につける……という構造まま、この数年間は推移しています。
 日本のiPhoneどころの騒ぎではないレベルでサムスンばっかりでしたね。