サッカー:「刺激した側にも責任」 済州ベンチを挑発した浦和・槙野に批判の声(朝鮮日報)
ACL乱闘騒動一夜明け…浦和・ペトロビッチ監督、関係修復望む(サンスポ)
 「サッカーでなくてプロレスか空手でもやりにきたのかな」(浦和レッズ・槙野智章選手)

 「負けた者のマナーも必要だが、勝った者のマナーも求められる」(済州ユナイテッド・趙城煥〈チョ・ソンファン〉監督) (中略)

 済州の選手たちがこのように興奮したのには理由があった。試合終了後、槙野は済州ベンチに向かって指3本を立てて見せ、歓喜の声を上げていたことが分かった。「3−0でおれたちが勝った」という意味の挑発だった。済州の趙城煥監督は試合後のインタビューで、「浦和の選手の行動が我々を刺激した」と言った。ベンチに向けた勝利セレモニーによる挑発は、野球の「ビーンボール」(頭部を狙ったボール)同様、サッカーでタブー視される行動だ。試合中に見つかれば容赦なく警告が出される。(中略)

 趙城煥監督は「勝利への欲のためフェアプレー精神を守れずに申し訳なかった」と謝罪したが、その上で浦和に「勝者のマナー」も要求した。韓国のサポーターたちは「暴力を使ってはならない。だが、最初にマナーに欠ける行動で相手を刺激した側にも責任がある」という反応を見せている。
(引用ここまで)
「済州の選手は若い選手たちが悔しさの中で感情的になることは十分に理解できる」とし、「今後、済州とフレンドリーマッチでもやることによって良い関係を築いていけたらと私は思っている」と関係の“修復”を望んでいた。
(引用ここまで)

 済州ユナイテッドの監督が「槙野が挑発したからああなったのだ」と先日の乱闘騒ぎを弁明。
 スタジアムからの動画を何本か見たのですが、槙野が済州側ベンチにしかけているというシーンは見られませんでした。
 槙野の「点が入ったらそりゃガッツボーズする」って発言もあったので、単純にそれを勘違いしたか。
 そもそも挑発されたからってクラブのほぼ全員が殴りかかってくるっていうことにはなりませんわな。普通の人間なら。

 基本的に韓国人は自意識過剰なのですよ。
 第1回ワールドベースボールクラシック時にイチローが「向こう30年、日本には手を出せないとも思わせたい」と記者会見で発言したときに、なぜか韓国では「イチローが韓国は30年、日本に手を出せない」と発言したことになっていたのです。
 その後の展開はご存じの通り。
 まあ、自分だったらこういうつもりで言ったとか、こういうつもりでやったという心理学でいうところの防衛機制の「投影」なのですけどね。

 ま、今回の監督のコメントはただの嘘である可能性も高いですが。
 monKIのように。

 んで、浦和のペトロビッチ監督のコメントは「なんだったら済州とフレンドリーマッチでもやればいい」とかなんとか言っているのですが。
 違うんだよ……まあ、外国人監督に日韓の事情を理解してくれっていうのも難しいでしょうけどね。
 オシム筋の監督でボスニア出身ってことだから、分かるんじゃないかなぁ……と思ったのだけどもさすがにボスニア紛争に例えるのは無理がある。
 あれはなんというか……本当に昨日までの友人・隣人が民族単位で殺しにかかってくるっていうものですからね。
 でも、構造自体はそれほど変わらない。

 ただ……まあ、理解は難しいかな。
 なにしろ韓国側の言い分が異常ですからね。
 ピッチにいた済州の外国人プレイヤーも「わけがわからない、なんでこいつらはこんなにエキサイトしているんだ」って様子で、むしろ止めに入っていたくらいでした。
 こういう韓国人の異常性もすでにかなり知られるようにはなりましたが、楽韓Webをはじめた2002年頃はまだまだ知られていなかったのですよね。
 こういうことを周知させるためのサイトでもあったのですよ。

自分の「異常性」に気づかない人たち 病識と否認の心理
西多 昌規
草思社
2016/11/25