韓国代表監督解任 最終予選アウェー0勝の惨状、そして厳しい今後(Yahoo! JAPAN)
次期監督は韓国人+最終予選経験者... 事実上のホ・ジョンム(NAVERスポーツ)


 案の定、成績不振を理由にシュティーリケが解任。
 ただし、後任監督は決まっていません。以前も書いたように人脈も予算もない状態ですから。
 2010年のワールドカップでグループリーグを勝ち上がってベスト16を記録したホ・ジョンムが第1候補となっている模様。2002年以降では最高の成績ですし、外国人監督を招聘する時間も人脈も予算もないということでまあ妥当な人選ですかね。
 吉崎エイジーニョが書いているように前回のワールドカップ本戦からホン・ミョンボが指揮を続けていたら面白かったと思うのですけどね。

 さて、ちらと次戦以降のシミュレーションなどもしてみますか。

 韓国はホームのイラン戦、アウェイのウズベキスタン戦を残して勝ち点13の2位。
 ウズベキスタンはアウェイの中国戦、ホームの韓国戦を残して勝ち点12の3位。
 シリアはホームのカタール戦、アウェイのイラン戦を残して勝ち点9の4位。

 次戦を順当に韓国が負け、ウズベクが勝ち、シリアが勝ちとなると、勝ち点と順位は以下のように変動します。

2位 ウズベキスタン 15
3位 韓国      13
4位 シリア     12

 最終戦、ウズベキスタンは引き分け以上で勝ち抜けられる。逆に韓国は最終戦をアウェイで勝たなければならないという絶体絶命のピンチ。
 それどころか、シリアがカタール戦を勝つと得失点差は0以上。韓国がイラン戦に負けると得失点差は0以下。
 シリアがアウェイのイラン戦を勝って、かつ韓国がウズベクに対して引き分け以下なら当然シリアが3位。
 もしくはシリアが引き分けであっても韓国がウズベクに負けると得失点差によっては韓国は4位転落でワールドカップへの道が絶たれる可能性すらある事態に追い込まれているのです。
 その割には危機感があまりないような気がするのですけどねー。

宮本式・ワールドカップ観戦術 サッカー世界地図の読み解き方
宮本恒靖
朝日新聞出版
2014/5/13