韓国法務部長官候補、過去に女性の印鑑を偽造して婚姻届(中央日報)
アン・ギョンファン「こっそり婚姻届」生涯後悔...検察改革実現の機会を (聯合ニュース)
安京煥(アン・ギョンファン)法務部長官候補が42年前、女性の同意なく印鑑を偽造して婚姻届を提出し、約1年後に裁判所から婚姻無効判決を受けていたことが15日、確認された。ソウル家庭裁判所の1976年3月11日付の判決文によると、安候補は大学卒業後に知人の紹介で知り合った5歳年下のキムさんと交際し、75年12月にキムさんの印鑑を偽造して婚姻届を出した。

キムさんは安候補と合わない部分があったため婚約と婚姻をためらっていた。しかし安候補は偽造した印鑑で慶尚南道密陽郡府北面長に婚姻届を出し、2人は戸籍上夫婦となった。後にこれを知ったキムさんはソウル家庭裁判所に婚姻無効確認請求訴訟を起こした。判決文によると、安候補は「婚姻届を出せばキムさんがやむを得ず結婚するだろうと漠然と考えた」という趣旨で弁論した。

裁判所は「請求人の印鑑を偽造捺印し、虚偽の婚姻届を一方的に終えた事実が認められ、特に反証がない」とし「2人の間の婚姻届は合意によるものと見ることができず、民法で規定した『当事者間に婚姻の合意がない場合』に該当し、婚姻無効に該当する」と判決した。
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息子の関連疑惑にも「息子が在学していた学校の男女学生を厳密に分離させる学則を違反して重い懲戒処分を受けた」とし「私の手続きに介入したり、不当な影響力を行使したことは決してない」と釈明した。
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 「5人中、2人は5大不正を犯している」というように発表された、無事なはずの3人に入っているアン・ギョンファン法務部長官候補。
 なんと「こっそりと印鑑を偽造して、当時の恋人との婚姻届を偽造して提出していた」という過去が明らかにされました。

 ついでに息子関連についても疑惑が出てきています。
 詳細は「高校時代に女生徒を自分の寮に引っ張り込んだ」という事件だそうで。本来だったら退学に相当するもので、実際に最初の処分は退学だったとのこと。これに対してアン候補が手紙を送って「2週間の特別教育履修」へと大幅な減刑が為されたとのこと。
 親がソウル大学名誉教授の地位で不当な介入をしたのではないかということですね。

 ……もうね。なんというか人材の宝庫ですね。
 「韓国の上層にいる人物が悪事を働いていないわけがない」と書きましたが、これはそのさらに斜め上を行っているなぁ。
 野党議員からは「法務部長官ではなく、無法長官であれば適している」との揶揄の声も上がっているとのこと。うまい。
 さすがに「これはいくらなんでもゴリ押し無理だろう」という声もあるのですが、その一方で「(法務部傘下の)検察は改革されなければいけない」という声も挙がっています。
 ムン・ジェインの公約のひとつでもある「腐敗一掃」をやってくれるのではないか、という期待があるようですね。
 それにしたって、この人物はダメなんじゃないかって話ですが。