韓国の製薬会社会長、運転手への暴言を謝罪(朝鮮日報)
韓国企業幹部、運転手に「頭悪すぎ」 音声公開され謝罪(朝日新聞)
 運転手に暴言を浴びせたとして物議を醸している大手製薬メーカー「鍾根堂」の李章漢(イ・ジャンハン)会長(65)が14日午前10時20分、ソウル・忠正路の同社本社で記者会見を開き、「私の行動により傷付いた方に許しを請いたい」と謝罪した。李会長は「厳しいご叱責(しっせき)・ご批判とも謙虚に受け入れ、深い省察をもって自粛期間を設けたい。傷付いた方を癒す最善の方法も探していきたい」と述べた。

 李会長はこれまで会長用の車の運転手たちに常習的に暴言を浴びせてきたという。13日にインターネット上で公開された音声ファイルは、李会長が運転手に「その××頭えらく悪いな。なんでこんな××ばかり選んだんだよ」「お前にカネを払ってやっているんだ。お前のオヤジがろくでもないから、まともな教育も受けられないんだよ」などの暴言を浴びせる声が録音されている。この1年間で李会長の車を運転する同社所属の運転手が3人辞めていることが分かっている。

 李会長は謝罪文を読み上げた後、記者からの質問は受けずにその場を去った。鍾根堂関係者は「当事者に直接謝罪するために家に行ったり電話をしたりしたが、連絡がついていない。記者会見を通じてでも謝罪しなければならないと思い、こうした場を設けた」と述べた。李会長は鍾根堂創業者・李鍾根(イ・ジョングン)会長=故人=の長男。鍾根堂は昨年8300億ウォン(約830億円)の売上を記録している業界4位の製薬メーカーだ。
(引用ここまで)

 韓国では日常茶飯事。
 朝日新聞のほうには「15年末には中堅食品メーカーの名誉会長が運転手に暴行や暴言を働き〜」という一文がありますが、これはモンゴル醤油の件ですね。リンク先の記事にはイ・ヘウク大林産業副会長の暴力についても記述があります。
 ヒュンダイ財閥創設者の孫が「赤信号を守るとは!」って運転手を殴る蹴るの暴行をしていたなんて事件もありましたね。ちなみにこのチョン・イルソンの趣味はボクシングだそうです。

 ナッツリターンも記憶に新しいです。宅配ピザシェア2位のミスターピザの創業者が、自社ビルでも自社店舗でもないビルを施錠した警備員に「わたしがいるのに施錠するとはどういうつもりだ!」と暴行。もう社員でも運転手でもなく一定以上の規模となる企業の会長レベルは気に入らないことがあれば、相手を殴るものなのです。 

 これまではカプチル(甲質=甲乙葛藤)として当然のように蔓延してきたことなのですが、こうしてドライブレコーダーやらスマートフォンで録音等することによって乙の逆襲がはじまりつつあるのです。
 こうやって国民の前に引きずり出されて、謝罪会見をしなければならないようになったというわけですね。
 ま、正直なところ知りたいのは運転手がこの後にどうなったか、なのですが。
 消されたりしていなければよいのですがね。
 李朝の両班であれば、目をくり抜いて片腕を切り落とすくらいの復讐はやっていたところなのですが。