実践的? 韓国人向け日本語教材に「父親がやくざです」(朝鮮日報)
 とんでもない表現が掲載された「実戦日本語」の例文がインターネット上で話題を呼んでいる。

 16日、インターネットのある掲示板に『サユリの実戦日本語』というタイトルの書き込みが写真と共にアップされた。写真にはある日本語教材の内容の一部が写っている。

 その例文を見ると、「相手がケンカをふっかけてきた時にうまく回避するための言葉」という項目の下に「父親がやくざです」「殴ってください。慰謝料が必要なので」などと書かれている。

 また、「電車で偶然、痴漢に会った時」という項目の下には「あなたの妻と友達です」という例文が、「相手にケンカを売る前に確認する言葉」という項目の下には「ハワイへ行け」という例文が紹介されている。
(引用ここまで)

 画像にはいくつかの例文が掲載されているのですが、ほとんどは笑えるながらそれなりにシチュエーションにはあっている言葉なのですよね。
 でも、「けんかを売る前に確認する言葉」で「ハワイに行け」は分からない。なにかがハワイにあるのか……。

 記事は書かれていない右側のテキストもなかなか。

『バスの運転が荒っぽいとき』
 「命がいくつあっても足りません」
 「もしかしてF-1の選手ですか?」
 「自殺をする手間が省けました」

 ……韓国の市バスの運転が荒っぽいことは有名ですが、日本ではその言葉を使うシチュエーションはそうそうないように思えます。
 まあ、こういう語学テキストがネイティブから見たら面白いのは鉄板ネタではありますけどね。
 それぞれの国の事情や文化背景をそのまま引きずっているので。

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