会談提案に無反応の北朝鮮「拒否表明ではない」=韓国統一部(聯合ニュース)
韓国統一部の当局者は27日、記者団に対し、南北軍事境界線付近での敵対行為を互いに停止するための軍事当局者会談の提案に北朝鮮が応じていないことについて「北は具体的に拒否の意思表明をしていない状況だ。いろいろ悩んでいるのだろう」と述べた。急を要する懸案であることを北朝鮮が認識し、会談提案に応じるよう促した。

この当局者は「政府は期限を設けて(北朝鮮との対話に)取り組むものではない」と強調。朝鮮半島の不安定な状況を解消する方策の一環として軍事会談を提案し、朝鮮戦争などで生き別れになった離散家族の痛みを癒すことが急がれるという意味で赤十字会談を提案したと説明した。

北朝鮮が新たな挑発に踏み切る場合にも韓国政府の対話路線が維持されるのかとの質問には、「政府の対話への立場は明確だ」と答える一方で、「北の挑発と関連した報道や状況があり、注視している」と言及した。
(引用ここまで)

 アメリカマスコミとのインタビューでは「北朝鮮の核開発はブラフで本心では対話を求めている」と発言。
 米韓首脳会談では「朝鮮半島情勢を韓国が主導することをアメリカも認めた」とウソをつき
 G20直前で対話を求めるベルリン構想を発表
 帰国してからは軍事対話と赤十字会談を求める

 これらの動きはムン・ジェインによってこの一ヶ月ほどに行われた北朝鮮へのラブコールです。
 ムン・ジェインにとってはなによりも北朝鮮宥和政策が大事なのであるというのがよく分かりますね。
 むしろ、雑な理論を無視して独自路線を走る経済政策を見るに、それ以外はどうでもいいくらいの勢いです。

 けども、北朝鮮からのリアクションはほぼゼロ。
 一応、リアクションはあったのですが「なに言ってんだおまえ」くらいのもの。  核実験こそ行っていないものの、定期的にミサイル発射実験は行ってついにはICBMともされるクラスの実験も成功裏に終わらせた。
 昨日も発射実験の傾向はあったそうですが、なんらかの技術的困難に見舞われて停止しているそうです。

 にも関わらず、韓国政府からは「拒絶されてはいない」「対話の期限を定めているわけではない」「北朝鮮もいろいろと悩んでいるのだろう」とのコメント。
 ……ストーカーか。
 「オレのことを好きなのは分かっているんだけど、その表現方法に困っているだけだよな」くらいの感じですね。
 「対話に期限を定めてはいない」とは言っていますが、なにをやったら対話要望を打ち切りにするのか、今回の対話要求はどこまで有効なのかくらいは決めておいたほうがいいと思いますけどねぇ。