映画『軍艦島』初日の評価は真っ二つ、理由は?(朝鮮日報)
映画『軍艦島』、歴代最高の滑り出しも厳しい道のり(朝鮮日報)
韓国映画界で今年最大の期待作『軍艦島』が26日に公開されたが、公開初日から観客の評価は真っ二つに分かれた。(中略)

 『軍艦島』は26日午後4時50分現在、「ネイバー映画」コーナーのユーザー評価で5.39点(10点満点)にとどまった。ソン・ジュンギをはじめファン・ジョンミン、ソ・ジソブら人気スターが多数出演している上、公開前日のチケット予約率が70%に達し、大きな期待を集めていただけに、この評価は期待に反するものだ。

 ユーザー評価では4時50分現在で6466人が『軍艦島』を評価し、最低点の「1点」が45%で最も多く、次が「10点」(40%)だった。

 評価が大きく二分されたのは、映画に出てくる「ろうそく」のシーンが原因のようだ。映画の中で、朝鮮人たちが脱出直前にろうそくを手に持つシーンがあるが、一部のネットユーザーはこのシーンが「ろうそく集会」を連想させるとして不快感を示している。
(引用ここまで)
 映画『軍艦島』は、公開初日からこれまでに100万人の観客を動員し、歴代最高のオープニングスコアを記録した。しかしスクリーンの独・寡占をめぐる論争が消えず、最大の危機に見舞われている。(中略)

『軍艦島』は公開初日から70%に達する前売り率を示して55万人の前売り購入者を確保し、ヒット街道を進むかと見込まれた。しかし、いざふたを開けてみると好評よりも酷評が、称賛よりも批判が押し寄せている。 (中略)

『軍艦島』が「左翼のろうそく運動映画」といわれるのは、OSS隊員「パク・ムヨン」(ソン・ジュンギ)がろうそくを持って強制徴用者の間を回り、意見をまとめる劇中のシーンが、かつての朴槿恵(パク・クンへ)大統領弾劾をめぐる政局と似ているという理由からだ。

 観客の評価もまた期待以下だ。ポータルサイト「ネイバー」によると、『軍艦島』は27日午後2時基準で1万7486人が評価し、平均点数は5.34点(10点満点)だった。中でも、最低の1点を付けたネットユーザーは「監督の歴史意識に疑問を投げかけずにはおれない」「スクリーン独占…思っていたより失望させられる映画」「劇と全く関係のないろうそく場面がまるで…入らなければよかった…のか!」など、いささか批判的な反応を示した。

 リュ・スンワン監督は映画『軍艦島』について、何度も「国ポン(愛国主義を意味するスラング)映画」ではないと強調していた。リュ監督は「普遍的な人間なら誰もが持ち得る態度と心に関する物語。戦争が人間をどれほど怪物にしてしまうかに関する物語」であって、映画が公開されても韓日関係に懸念は生じないだろう、と強調していた。

 しかし『軍艦島』は、自らが持つ意味すら色褪せそうな危機に直面した。今や興行に成功するとか、あるいは失敗しても前向きな声が出るといったことがあり得ない状態になっており、残念な思いが残る。
(引用ここまで)

 軍艦島が昨日の26日から公開されたそうなのですが、レビューサイトでの点数が伸びていないとのこと。
 なんと、あの韓国で愛国マーケティング、グクポンが通用していないとでも?
 あのクソ映画の極み、D-WARSを年間観客動員数1位、歴代興行成績5位(当時)に押し上げたくせになぁ。
 まあ、それでも前売り券は史上最高の売り上げを記録しているとのことなので、かなりのヒットになることは間違いないでしょうけどね。

 韓国人はいわゆる無条件愛国酒をがぶ飲みして「韓国人は素晴らしい、日本人は悪辣だ」って言ってればいいと思うのですが。
 鳴梁なんかでも「わずか13隻ほどの船で数百隻の秀吉軍を撃退した!」「韓国人は優秀だ、誇らしい」ってやってましたし。
 それと同じ文脈で軍艦島を見て「悪辣な日本人を懲らしめた韓国人は素晴らしい」って言ってりゃいいと思いますけどね。
 単純に映画として面白くないっていう、韓国映画にありがちないつものパターンかなという気もしますが。

 そうそう、この映画を巡る騒動を見ていて「嫌韓本はあるのに反日本は存在しない」について思いついたことがあるので、メモがてら書いておきましょう。

 韓国人は「韓国の書店には反日書籍はひとつもない」みたいに言います。
 それに対して「日本には嫌韓本が山ほど積まれている」というような対照性を口にするわけですが。
 少なくともほとんどの日本の「嫌韓本」は事実を伝えているものですわな。
 韓国の反日映画のように前提がなにもかもウソなんてことはやりません。
 そういった「反日思想が充分に普遍的」である環境ならば、書籍なんか必要ないのですよね。
 「親日派=チニルパ」が売国奴を意味するような反日であることが充満し、普遍的であり、かつ了解されている社会なのですから。

 このメモは今後10年以上、使い回しされる予感がします(笑)。