キム・ヨンジュ候補者 「最低賃金違反『懲罰的損害賠償金』の導入」(ニュース1・朝鮮語)

キム・ヨンジュ雇用労働部長官候補者は11日、「最低賃金違反は強制条項を作成して未払いに対して懲罰的損害賠償制を導入しなければならない」と述べた。

キム候補者はこの日、国会環境労働委員会で行われた人事聴聞会での最低賃金遵守対策に関する議員の質疑に、このように明らかにした。

懲罰的損害賠償制度は、加害者の行為が悪意的反社会的である場合、実際の損害額よりも多くの(3倍)の損害賠償を行う制度をいう。現在、韓国では加盟本部の虚偽・誇張情報提供などの公正取引法や製造物責任法など、いくつかの法令に導入されている。

キム候補者は、「最低賃金を遵守していないとき処罰することができる条項が多くない」とし「最低賃金は、いかなる場合にも保たれるべきで、最低賃金遵守率を根本的に向上させる役割もしなければならない」と強調した。

続いて、「企業の株価与えなければ、政府が優先支給し、政府が、後で受ける部分も必要だ」とし「長官になるとそうする」と明らかにした。
(引用ここまで)

 現在のところ、最低賃金を支払わない雇用主に対しては「3年以下の懲役、もしくは2000万ウォン以下の罰金」という罰則があるのですが。
 まあ、有名無実。
 2015年の摘発件数は1500件ほどで実情に比べたら最低限の摘発しか行われていません。
 特に地方においては今年の最低賃金ですら遵守したら商売をやっていけないという声が多い中、徹底的に摘発を行ったら社会が崩壊するからでしょうね。

 さてそんな中、新たに雇用労働部長官になった(国会で承認されて任命済み)キム・ヨンジュ長官は「最低賃金を支払わない雇用主に対しては実損額の3倍を支払わせる懲罰的損害賠償制度を導入する」と宣言。
 ムン・ジェインの聖公約を守らない人間は次々と吊されるのですよ。
 どれほど保守系メディアから「実態と法律が噛みあっていない!」って叫ばれようとも、雇用が萎縮するだけだと言われようとも止まらない。
 こんなことをすればするだけ、「じゃあ雇用人数を減らそう」「じゃあ商売辞めよう」ってなるばかりだと思うのですけどね。

 でもまあ、ムン・ジェインの聖公約は遵守すべきなのでしょうね。誇り高きろうそく革命の下に生まれた聖なる政権ですから。
 そうだ。最低賃金を守らない雇用主を探し出して、密告通報報奨金制度を適用すればいいんじゃないかな。韓国社会にはぴったりとフィットする方式です。
 そのための資金は懲罰的損害賠償金でたっぷり出るでしょうしね。

 ますますもってフランス革命的になっていますが、きっと気のせいです。
 楽韓Webはムン・ジェイン政権を応援しています!

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バンダイ
2015/4/24