姜正浩、もう米国で野球ができない?(中央日報)
Jung-ho Kang - NEWS(mlb.com)
ハンティントンGMは「姜正浩が米国就労ビザを二度と取得できない可能性もある不幸な状況」とし「我々はビザ取得を支援するための手続きを踏んでいるが、結果を得ることができなかった」と伝えた。続いて「別の方法で再度アプローチし、異なる結果が出ることを希望するが、姜正浩がチームに戻れない場合を対応する必要がある」と述べ、ピッツバーグのショーン・ロドリゲス再獲得が姜正浩対策であることを示唆した。

ただ、ハンティントンGMは「姜正浩が米国にまた戻れば、チームの選手層は厚くなり、強力な打線とともに充実したバックアップメンバーを保有することになる」と希望を捨てなかった。
(引用ここまで)

 3回目の飲酒運転+自損事故で懲役8ヶ月、執行猶予2年という有罪判決を受けたために、アメリカの就労ビザを得ることができていないカン・ジョンホについて久々に続報。
 5月には控訴審でも敗訴
 6月にはピッツバーグ・パイレーツの専門紙に「今年のパイレーツのバカふたり」としてドーピングで80試合出場停止になったスターリング・マルテと一緒に挙げられたカン・ジョンホでしたが。

Fluky absences continue to ravage the Pittsburgh Pirates(PIRATES BREAKDOWN.com)

 ついにパイレーツのゼネラルマネージャー(映画でいうところのプロデューサー)から「カン・ジョンホがアメリカに戻ってくることは無理そうだ」というギブアップ宣言が出てきました。
 mlb.comの記事を見るに就労ビザを出してもらうために相当の努力をしたようですが、アメリカ政府からよい反応は帰ってこなかったようです。
 まあ、ピッツバーグ・パイレーツにとっては制限リストに掲載している以上、ベンチ入り要員の邪魔になったり、無駄な年俸を費やさずには済んでいるのですが。
 帰ってくるかもしれないという可能性が重苦しくのしかかっていますよね。
 いっそのこともうビザが出ないという前提のほうが、球団の結論としては楽なんじゃないかとすら思えます。

 そのカン・ジョンホですが、逮捕されたときに「野球をプレーすることで罪滅ぼししたい」とか言っていたのですよね。
 こういう責任感のない言葉を漏らす人間はたいがいダメです。
 野球をすることはおまえの最低限の話だろうっていう。
 プレイヤーとしては有能だったのでしょうが、人間としてはそれ以上にマイナスだったってことでこのあたりで退場させるのがよい判断だと思いますわ。

 「判決が厳しすぎる」として、さらに大法院(日本の最高裁に相当)に上告しているそうですが、まあ新しい証拠かなにかが見つからないかぎりは判決は変わらないというのが韓国でも原則。
 アメリカでの野球生命は終わったとみてよいようです。

長谷川はアメリカ在住なのかぁ……。
メジャーリーグここだけの話
長谷川滋利
講談社
2010/8/10