THAAD:電磁波測定が2度目の中止、手続き重視で泥沼化(朝鮮日報)
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星州サード基地電磁波基準値以下・ノイズの影響はない(KBS・朝鮮語)
 国防部はTHAADレーダーによる電磁波の有害性論争を解消するため、測定への住民や市民団体の立ち合いを提案した。住民らが応じなくても予定通りに調査を実施する計画だった。しかし、一部住民と反対団体が単純な調査立ち合い拒否ではなく、「環境影響評価検証手続きを積極的に阻止する」という態度に出たことから、「無期限延期」へと方針を変更した。国防部関係者は「現地調査を行った場合の物理的衝突が懸念された。ヘリコプターで基地に進入する計画も立てたが、気象状況が良くなかった」と説明した。

 前日からTHAAD基地周辺にはこれまで反対運動を展開してきた団体のほか、大学20校余りの学生会連合体「21世紀韓国大学生連合」に所属する大学生と全国民主労働組合総連盟(民主労総)の組合員ら数百人が合流し、大規模デモを展開した。参加者らはTHAAD基地に通じる集落の集会所前の道路を占拠し、記者会見を開き、「小規模環境影響評価は評価期間を短縮し、住民の意見集約手続きを省略する政府の企みだ」と主張した。民主労総の組合員40人余りも加わり、「THAADではなく平和、韓米軍事演習中止」などと書かれたピンク色のタオルを振り、民衆歌謡を歌った。

 しかし、「有害電磁波」を理由にTHAAD配備に反対してきた人々が電磁波測定を拒否したことには地元住民の間からも批判の声が上がっている。星州で食堂を営む女性(48)は「電磁波を浴びたマクワウリを食べれば死ぬ」といったデマが多い。電磁波がどんなレベルなのかを調べる機会なのに、反対してばかりというのは好ましくない」と話した。
(引用ここまで)
最も恐れが大きかった電磁波と騒音が集中点検対象。
電磁波測定で瞬間最大値は0.04634W /屬如⊃預諒欷邊霆10W /屬1/200水準であることがわかった。
レーダーから100メートル離れた地点で測定した騒音は51.9 dbレベルでの住宅街昼の時間帯の騒音基準より少し高く測定された。

<録音>ソ・ジュソク(国防総省次官):「最も近い(星州郡)ソソンリ村が約2〜3 km離れています。近くでの騒音がその程度だから、実際に遠く離れたところでは騒音値は相対的に低くなると(見ています。) 」

基地から8 km離れた金泉革新都市で予定された電磁波の測定は、反対住民との衝突を懸念し霧散ました。
住民が必要とする場合はいつでも再測定が可能であると国防部は説明しました。
(引用ここまで)

 先日に続いて、2度目の電磁波測定についても住民(?)の反対で中止に追い込まれたのですが。
 さすがにこれはムン・ジェインが提唱している環境アセスメントの一環だということで、軍が強行して行われました。

 そもそも、電磁波測定をしようというのは「電磁波で殺人マクワウリができる!」等の風評被害を防ぐためだったのですよね。
 ただ、反対派にとっては電磁波が基準以下であったら大変困る。
 これまで散々「農作物ガー」「電磁波被害ガー」と煽ってきたのに、その反対する根拠を失ってしまうという事態。
 というわけで2度にわたって電磁波測定試験を阻止してきたのです。

 しかし、測定試験は強行されてその結果、電磁波については基準値の1/200。
 この記事ではどの距離で計測されたのかは不明ですが、このTHAAD基地は元々はゴルフ場で住宅地から大きく離れているので実質的な電磁波はゼロレベルでしょう。 

 次の一手はなんでしょうかね?
 「強行された試験結果は無価値」とか「軍は数字を捏造している」とかかな。
 先日、テレビ朝日で放映された「ビキニ事件63年目の真実」という番組で、線量計を地面にベタ置きにして「0.042マイクロシーベルト/時」という数値を出させた上で「(数値が)高い!」とかやっててあきれたのですが。そもそもその数字自体高くないし、線量計測方法間違ってるし。
 あれと同じような手法を使うのかもしれませんね。

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かのよしのり
SBクリエイティブ
2016/4/15