「出産絶壁ショック」 韓国の人口減少が10年早まる可能性も(中央日報)
(朝鮮日報)
韓国の上半期の出生数が20万人以下に落ちた。過去初めてだ。統計庁は、このような傾向が続けば人口が減少し始める時点が当初の予想だった2032年よりも10年ほど前倒しになるものとみている。 (中略)

可妊期女性(15〜49歳)1人が一生のうちに出産する子供の平均を表した合計特殊出生率も下落している。4−6月期の合計特殊出生率は0.26人で、年間基準に単純換算すると1.04人となる。このような傾向が続けば、歴代最低だった2005年の1.08人を下回る可能性がある。このような「出産絶壁」が近づけば、既存の人口見通しも修正が避けられなくなる。
(引用ここまで)
韓国統計庁の家計動向調査によると、今年4−6月(第2四半期)の家計の実質所得は1年前に比べ1%減った。マイナスは7四半期連続となる。 (中略)

同調査によると、平均家計所得は月額434万6509ウォン(約42万1700円)で、前年同期に比べ4万97ウォン(0.9%)増えた。しかし、物価上昇を考慮した実質所得ベースでは1%の減少となり、2015年10−12月から7四半期連続のマイナスを記録した。2003年の調査開始以降、これほど長期にわたり実質所得が減ったのは初めて。

実質所得の減少幅も拡大傾向だ。15年10−12月期から1年間は減少幅が0.1%だったが、昨年10−12月以降は1.2%減、1.2%減、1%減と1%台のマイナスが続いている。

家計所得の減少について、専門家は雇用状況が悪いことが決定的だと分析している。7月時点で位6カ月連続で求職活動をしたものの、仕事が見つからなかった人が18万人に達し、失業者全体(96万3000人)の18.7%を占め、1999年9月(19.7%)以降の18年間で最高となった。延世大の成太胤(ソン・テユン)教授は「最近は景気指標が良好だったが、雇用誘発効果が低い半導体など一部業種の輸出効果のおかげであり、若い層の就職難はますます深刻化している」と述べた。
(引用ここまで)

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 韓国の特殊合計出生率がかつてないほどの低さになってます。
 家計実質所得が長期に渡って落ち込んでいるから、特殊合計出生率が下がっているのでしょうね。
 「この国では未来がない」と。
 いくらなんでも出生率が1.04はひどすぎます。
 データが取れる国の中ではぶっちぎりの低さ。これより下なのは都市国家のマカオとシンガポールだけ。
 最近、ベトナムの出生率が2を切りそうになっている(もしくはデータによっては切っている。ちなみにホーチミン市ではすでに2以下)というニュースがあったときに、日本や韓国が悪い例として挙げられていて苦笑したのですが。

 人口減少による消滅国家一番乗りは韓国になるだろうという予測がありました。
 思っているよりも早くにそうなってしまうのかも知れませんね。
 まあ、北朝鮮との統一があればまた事情は変わるかも知れませんが。
 ……あまり変わらない可能性も充分にあるんですよね。
 現在の韓国に来た脱北者ですら、北朝鮮のほうがマシだったって帰ることや、イギリスやノルウェーに「脱南」することがあるくらいですからね。

 それにしても1.04はすごい。
 記事にもありますが、空前の数字です。
 そのくらい半導体以外の韓国経済の調子が悪いということなのでしょう。
 とてもじゃないけども、このヘル朝鮮において、あの苛烈な教育事情を達成させて、まともな就職先に導けないということだと思います。
 それ以前に結婚すらできない三放世代が増えているということなのでしょうね。
 想像以上の悪さ、なのだろうなぁ……。