韓国ビッグ4大使のうち3人が非外交官…駐露大使には禹潤根氏が濃厚(中央日報)
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が30日、米国・中国・日本・ロシアなど韓半島(朝鮮半島)周辺4強国のうち3カ国の大使に非外交官を指名した。 (中略)

1992年中国修交後に発足した金泳三(キム・ヨンサム)政権以降、初代の米・中・日大使をすべて非外交官で埋めたのは今回が初めてだ。文大統領はすでに外交長官に外交官試験を経ていない康京和(カン・ギョンファ)長官を起用するなど、外交ラインで外交官試験出身の外交官を排除している。

ロシア大使にもこのような基調が受け継がれる可能性が高い。
(引用ここまで)

 明白なまでに外交の素人であるカン・ギョンファが外交部長官に指名されたと聞いたとき、「ああ、それじゃ事務方や大使を外交経験のある人間をつけてサポートするのかな」とか思っていたのですが。
 なにしろ、カン・ギョンファがこれまでやってきたのは国連の事務方の仕事だけで、外交官として実務に携わったことはまるでないのです。

 あえていうのであれば、通訳としての政権サポートというキャリアがあるのでごく近くで外交を見ていたという経験はあるのですが。
 そういうわけで、象徴としての外交部長官と実務派のサポートというような感じかな……と思っていたのですよ。
 まったくそんなことなかった。
 まあ、それはこれまでのお友達内閣での組閣を見ていれば予想すべきことだったのでしょうが。

 駐米大使、駐中大使、駐日大使のすべてで外交官経験のある人物を退けて、子飼いの人物だけを登用する。
 これら3人全員がムン・ジェインの大統領選挙における功労者です。
 大使は民間人から登用してもよいということになっているので、必ずしも外交官経験がある必要はないのですが。
 いや、そこまでとは。
 徹底してますね。

 官僚を排除し、自分の手駒を重要ポストに配置する。
 「脱官僚」……あれ、これもどこかで聞いたことがあるようなフレーズですが……。
 いや、なんだろうな、この恐ろしいまでのデジャ・ヴュ
 民主党が目指していた政権の形を、ムン・ジェインこそが完遂してくれる人物なのかもしれませんね。真・民主党、真・鳩山政権というような形で……。

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2010/09/24