THAAD:中国「韓国が追加配備すれば必要な措置を取る」(朝鮮日報)
 中国国防部(省に相当)は8月31日、韓国に高高度防衛ミサイル(THAAD)が配備されたら、中国軍が必要な措置を取るとの方針を示した。

 中国国防部のホームページによると、任国強報道官は同日の定例ブリーフィングで、THAADランチャーの追加配備に関して「中国の立場は一貫していて明確。THAADの配備に絶対反対する」「韓国にTHAADが追加配備されたら、中国軍は必要な措置を取り、国家の安全と地域の平和、安定を守るだろう」と主張した。

 任報道官のこうした発言は、最近北朝鮮が日本上空を通過する形で弾道ミサイルを発射して以降、日本が「イージス・アショア」システムを構築し、韓国ではTHAADのランチャーを追加配備する動きが本格化していることを念頭に置いたものとみられる。
(引用ここまで)

 中国としてはこう言う以外にありませんよね。
 配備前から延々と「配備されたら一瞬で中韓関係は終わりだ」って宣言していたのですから、そのように対応するしかない。
 たとえ北朝鮮リスクが上昇しようとも状況そのものが一変しているわけではない以上、中国のやることに変わりはない。
 そもそも、一度言うことを聞かせたはずの国に対して容赦をするわけがないのです。

 アメリカが本来ならアチソンラインまで引いて関与したくなかった朝鮮半島で勃発した朝鮮戦争に参戦したのは、フランスやイタリア等の西側諸国が「アメリカは本気でこちら側を守るつもりがあるのか」と動揺するからではないかという危惧があったからともされています。
 それと同じで、中国は三跪九叩頭をしてきて配下に組み入れた国が反逆することを許さない。なぜならラオスやカンボジアといった中国側の国々が動揺することを抑えたいから。
 なので、中国は韓流がはびこることを許さないし、ヒュンダイの工場に部品を納入せずに操業停止させるし、ロッテマートには閑古鳥が鳴くことになる。
 通関でもネチネチと文句をつけてくることでしょう。

 外交部長官が王毅にびびってTHAAD報復を議題として取り上げることすらできなかった状況で、わざわざ解除する意味がない。
 むしろ、ランチャーの数が3倍になるのだから3倍の報復をしたっておかしくない。
 「前政権のやったことだ」なんて言い訳も通用しないでしょうしね。

 あ、そうそう。
 前政権で思い出したのですが、ムン・ジェインは中国に対してもアレを言ってみたらどうですかね。
 「THAAD配備をしないことは国民感情が許容しない」って。
 もしかしたら納得してくれるかもしれませんよ(笑)。

のぼり旗「ライス おかわり無料」
看板ショップ
2013/8/27