ソ・ギョンドク「お金ないた→受けた」と言葉を翻した理由とは(韓国経済TV・朝鮮語)
「国家情報院のコメント部隊」チーム長(外郭長)の活動疑惑を受けているソ・ギョンドク教授が国家情報院のお金を受け取ったことがない従来の主張をひっくり返し作品展示のための運搬費支援を受けたことがあると明らかにした。

先立って去る4日JTBCは国家情報院の民間人のコメント部隊長に活動費を与えた後、領収書のソ・ギョンドク教授のサインが入った200万ウォン相当の領収書が発見され、証拠として提出されたと報道した。

これに対してソ・ギョンドク教授は、「教授と20年以上してきた韓国の広報活動をすべて降りておく」と断言し、国家情報院側とどのような出会いを持つことも全くなく、活動費を受けた内容は事実ではないと否定した。

特にソ・ギョンドク教授は、「(国家情報院から)お金を受け取った記憶が全くない。率直に言って、領収書のような紙に署名した記憶も出ない。国家情報院が確保したという領収書は、私に一度見せたらいいだろう」と自信を見せた。この疑惑が浮上したのには、国家情報院に通う知人が自分の名前を売って虚偽の事実を報告したという説明も付け加えた。

しかし、5日ソ・ギョンドク教授は、国家情報院から支援費を受けており、署名した事実もすべて認め、既存の主張を覆した。ただしこれは、コメント部隊活動費名目ではなく、ユネスコハングルの作品展示のための運搬費支援だったと釈明した。また、この支援費も、「知っている国家情報院職員が助けてくれただろう」と言って議論の余地を残した。
(引用ここまで)


 ソ・ギョンドク教授がいわゆる「コメント部隊」として働いていたのではないかということで警察から捜査を受けている、という話題。
 このコメント部隊の話を書くのははじめてじゃないですかね?
 ちょっと解説しておきましょう。

 2012年の大統領選で「パク・クネ(あるいはイ・ミョンバク)は正しい、ムン・ジェインの言うことは間違っている」とNAVERだのDAUMだので書き続けて、世論を操作したという疑惑がありまして。
 疑惑というか、公職選挙法で逮捕された国情院職員がいたので事実やっていたのですが。
 これを主導していたのが「国家情報院=国情院」なのですね。

 すでに終わった事件かとも思われたのですが、ムン・ジェインが大統領になってから再捜査がはじまっています。なんでかって?
 そりゃ、そういった手段で2012年に自分を落選させたパク・クネ(とイ・ミョンバク)に復讐するためですよ。
 それもかなり徹底したものとなっているとのことです。

 で、その徹底した捜査の中でソ・ギョンドクの関与が浮かんできたというのが今回の話。
 当初、この疑惑が明らかになったときには一切関係ないと明言していたのですよ。

「(国情院との)関係は一切ない」
「(関与していたら)20年間続けてきた韓国広報活動をやめる」
「教授も辞める」
「200万ウォンの領収書が出た? サインした覚えなどない」
「その領収書とやらを私に見せてみろ」

 このくらいの強さで断言していたのですね。
 で、昨日になってから──

「やっぱりお金はもらっていた」
「200万ウォンの領収書にサインしたのも自分だった」
「コメント部隊としてではなくて、ユネスコのハングル展の運営費支援のお金だった」

 などと言い出したとのこと。
 1日でなにがあったのか気になるところですね(笑)。
 ちなみにこのスクープを出したのはJTBCで、チェ・スンシルのタブレットPCを入手したとして世紀のスクープを手にしたところです。

 反日的である、ないを別にしてどうもこの教授、言っていることがおかしかったので人間的にアレなんじゃないかなぁ……という感じはしていたのですよね。
 「国外に衣料品を送るボランティア活動の送料を作るために、衣料品の99%を国内で売り払った」とか。
 「日本の主要都市に数万枚単位のポスターを貼ってきた」って豪語したのに、そのポスターを見たという日本人がひとりもいなかったり。
 ニューヨークのタイムズスクエアに独島広告を出した広告料を代理店が持ち逃げしていたなんてこともありましたね。
 韓国人としては当然といえる行動ですが、論文盗用もやっていました
 化けの皮がついにはがれたというか、個人的にはすごく納得しています。
 こういう行動をしていくには、韓国では政権とべったりになっている必要があるのだろうな、とも思いますしね。