日本軍慰安婦被害者支援団体「ベトナム戦争での韓国軍犯罪に謝罪します」(中央日報)
日本軍慰安婦被害者が、ベトナム戦争当時に韓国軍が犯した戦争犯罪に対し謝罪するリレーデモを始めた。

日本軍慰安婦被害者のうち1人である金福童(キム・ボクトン)さんは「私たちは日本軍慰安婦被害者として20年以上戦っているが、韓国の軍人に私たちのような被害にあったベトナム女性に韓国国民として心から謝罪する」と語ったことがある。

この意を受け継ぎ日本軍慰安婦被害者を支援する韓国挺身隊問題対策協議会が14日から毎朝リレー1人デモでベトナム戦争での韓国軍犯罪を謝罪することにした。

最初のデモ参加者として出てきた尹美香(ユン・ミヒャン)挺身隊問題対策協議会常任代表は14日午前8時30分、ソウルにある駐韓ベトナム大使館前に立った。尹代表は「ベトナム政府とベトナム人民に韓国国民として心から謝罪します」という韓国語とベトナム語のプラカードを持ってデモを行った。
(引用ここまで)

 よりによって挺対協がベトナム虐殺に謝罪ですって。
 以前から書いているように、韓国の最高権威者は元慰安婦です。しかし、その最高権威者ももう弾が尽きかけています。権威継承もできませんしね。
 ナヌムの家に所属している元慰安婦も一桁。行動ができる元慰安婦となったら片手いるかどうか。
 もはやラストスパートであることは間違いありません。

 挺対協配下の正義と記憶財団もそのラストスパートの一稼ぎのために設立されたといっても過言ではないでしょう。
 さまざまな「慰安婦像アイテム」が生まれていることからも、最後の集金に奔走しているのがよく理解できると思います。
 さすがに元慰安婦の言葉の入ったシリコンリストバンドには苦笑しましたけどね。
 しかも七色。考えましたよね。 ちなみに1個2000ウォンだそうです。7色で1万4000ウォン。思ったよりもぼったくり度は低かったですね。

 さて、元慰安婦らが絶滅後、挺対協は存在意義を失います。
 それまでは最高権威者の権力代行者として韓国でその権力をほしいままに振るってきたのですが、支援対象がいなくなればその権力は大幅に減少せざるを得ないでしょう。
 そこで次の飯の種を探しているのですよ。
 それがベトナム戦争での虐殺ネタだったということです。

 言ってみればこれまで一品だけの料理でやってきた老舗が、材料が絶滅するということでやむなくラインアップを充実させようとしているのです。
 ベトナム虐殺ネタであれば今後20年くらいは通用することでしょう。他にも似たようなことをはじめて手を広げていくことでしょうね。
 だいぶ品揃えとしては貧弱になりますし、韓国人全体の賛同を得られるような(韓国人にとっての)絶対的正義にはなりえませんが。まあ、食えないよりはマシってところでしょう。

 このベトナム人虐殺を最初に韓国で暴いたのはハンギョレでしたが、それによって退役軍人に襲撃されたことがあるのですね。
 挺対協VS.退役軍人という絶望的なバトルが見られるかもしれない、ということか。

ベトナム戦争 誤算と誤解の戦場 (中公新書)
松岡完
中央公論新社
2001/7/25